ひーぼんママファミリー見てる人 へのコメント（No.38820）

>>38803
これは私も思った
IQ37という重度に近い中度の数値で企業勤めして、一人で通勤やお出かけが可能で、計算ができたり漢字が読めたりするコウタロウさんは凄いと思うし、そういう人間にするために立石さんも頑張ってきたんだろうと思う
例えばこたおんのコタくんの偏食や藤屋の末っ子君の過敏さは厳しくしたところで治るものでもなければ二次障害を引き起こすものかもしれないなと思うけど、軽度～知的なし域の子の｢過敏さとは関係のないこだわり｣はなるべく小さい頃から緩和するようにしていかないと将来的にしんどいのは本人だよね
コウタロウさんのトイレのこだわりは本人の趣味であって他人に迷惑をかけないこだわりだから良いと思う
でも、立石さんが例に出した｢絵本を読むのをやめろと言われても辞められない年長知的なし自閉症児｣はこだわりだからこの子だけ読み終わるまで読んでも良いにしてはダメだろうと思った
ヒナちゃんやコウタロウさんのような中重度の知的障害がある子はそれで良いと思う
むしろ癇癪を起こさず絵本を読み終わったら片付けられたことなどを褒めるべきだよね
だけど、知的がない子や軽度の子っていうのは将来的に支援がなく自立して生きていかないといけないから、年長なら｢周りと合わせていかないといけない｣ことを学ばないと行けないと思う
年長で軽度知的でもあきくんやあさひくんみたいに就学後知的が外れて手帳更新できなくなる子もいるしね
立石さんの言う｢自閉症児のこだわりに寄り添って育てる｣を実践して知的なし自閉症の成り果てがかりんかだけど、遠足で問題行動起こすわ、就学児健診で暴れて何一つ出来ず医師を蹴るわ散々だったのを見ると、この育て方って特に知的が軽い子にはしてはいけないのでは…と思った