公務員試験の人物重視について

匿名

山城守

21/11/17 10:30:08

2021年度 国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)では、人物試験の合格最低ラインとなる標準点が100点となっており(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/heikin/shikeng2_heikin.pdf)、『2021年度国家公務員採用一般職試験(高卒者試験及び社会人試験(係員級))の合格者の決定方法』を元に計算すると、面接だけで二次試験受験者の36.9441465976%が不合格となる計算となる。
2021年度国家公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))では人物試験の合格最低ラインは111点となっており(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/heikin/shikeng3_heikin.pdf)、二次試験受験者の49.8669928901%が人物試験だけで不採用となる計算になる。
しかし、これだけの割合を僅か3名かそこらの面接官の主観による人物試験だけで不合格に決するのは如何なものであろうか。
人間には必ず人物に対する嗜好の相違がある。どれ程詳細な採点マニュアルを作ってもそれは避けられない。
人物試験に偏重しすぎる国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)及び国家公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))は客観的且公正な試験とは言い難い。

コメント

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  • No.3 山城守

    21/11/17 13:22:25

    >>2「爽やかで真面目でコミュ力高い人材」に二次試験受験者の約50%が該当しない保証はどこにありますか。
    また、通った人間がその条件に該当するという保証はどこにありますか。
    人物試験は僅か3名の主観で行うのですよ。

  • No.6

    ぴよぴよ

  • No.7 山城守

    21/11/18 11:45:03

    >>55%のろくでもない人間を無条件で落とし、5%のピカイチは無条件で採用する。残り90%は筆記試験時の序列次第。
    なお、2021年度 国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)だと、人物試験の合格最低ラインは53点となっています(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/heikin/shikeng1_heikin.pdf 2021年度 国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験) 合格点及び平均点等一覧)。
    これを『2021年度 国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)合格者の決定方法』(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_daisotsu/daisotsuteido_ippannsyoku/kettei15.pdf)に記載された方法を元に計算すると、人物試験だけで不合格となるのは下位4.0637697187%となります。
    そして、その結果、2021年度 国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の一次試験合格者に対する最終合格者の割合を見ると、男女を問わない場合、一次試験合格者11,056人、最終合格者7553人(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_daisotsu/daisotsuteido_ippannsyoku/ippann_daisotu_2021.pdf  国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)実施状況2021年度)ですから、割合は68.315846599%となります。女子だけに絞ると、一次試験合格者3999人、最終合格者2910人(出典同じ)ですから、割合は72.768192048%となり、男女で一次試験合格者に対する最終合格者の割合に大差ありません。
    では、国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)はどうでしょう。
    男女を問わなければ一次試験合格者は4,179人、最終合格者3,118人(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_kousotsu/kousotsusya/ippann_kousotu_kekka_2021.pdf 国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)区分別実施状況2021年度)と一次試験合格者に対する最終合格者の割合は74.611150993%となります。女子だけに絞れば一次試験合格者1,377人、最終合格者1,116人(出典同じ)ですから、一次試験合格者に対する最終合格者の割合は81.045751633%となり、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の場合よりも男女で一次試験合格者に対する最終合格者の割合に開きが有ります。
    これが国家公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))の場合は更にあからさまで、男女を問わない場合一次試験合格者は57名、最終合格者は32名(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_kousotsu/syakaijinn/ippann_syakaizin_kekka_2021.pdf 国家公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))区分別実施状況2021年度)だから一次試験合格者に対する最終合格者の割合は56.140350877%ですが、女子だけに絞ると、一次試験合格者6人、最終合格者5人(出典同じ)ですから、一次試験合格者に対する最終合格者の割合は83.3333%となり、明らかに女子の方が一次試験合格者に対する最終合格者の割合が高いです。
    では、女子は総じて男子よりも人格的に優れるのでしょうか。
    どちらかの性がどちらかの性より圧倒的に優れる又は劣る等あり得ぬことです。
    しかし、そのあり得ぬことが「人物重視」をすればするほど国家公務員採用試験で発生している。
    もし本当にその「人物」を見て優劣を判断するなら男女とも一次試験合格者に対する最終合格者の割合は同じ割合とならねば説明がつきません。
    これが国家公務員採用試験における「人物重視」の弊害です。

  • No.8 山城守

    21/11/18 11:52:06

    >>7さらにこの弊害は各採用後の公務にも影響を及ぼします。
    先述の通り、国家公務員採用一般職試験(社会人試験(係員級))では女子の方が面接を通過する確率が高いので、入省後同僚から「女子だから面接を通った」という目で見られます。そして、そのような互に尊敬のない職場で良い公務等生まれるはずがありません。
    人事院の「人物重視」の弊害はここにも現れます。

  • No.10 山城守

    21/11/18 13:29:45

    >>9文章はきちんと読みましょう。ここで言うピカイチ5%とは面接官が面接しただけで「欲しい」と思うピカイチのことです。
    思うに「絶対欲しい人間」も「絶対いらない人間」も印象で判るのはせいぜい上位5%と下位5%のピカイチとろくでなしくらいでしょう。

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  • No.11 山城守

    21/11/18 13:31:35

    >>9文章はきちんと読みましょう。ここで言うピカイチ5%とは面接官が面接しただけで「欲しい」と思うピカイチのことです。
    思うに「絶対欲しい人間」も「絶対いらない人間」も印象で判るのはせいぜい上位5%と下位5%のピカイチとろくでなしくらいでしょう。

  • No.13 山城守

    21/11/18 14:27:18

    >>12やっぱり、面接でどんな人か見極める等不可能なんでしょうね。
    だったら合格者も不合格者も納得できる採点方法、つまり正解不正解のパーセンテージがはっきり出る筆記試験を重視するのが一番無難でしょうね。

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