ドイツ政府のCMが話題

「ヒーローになる方法「何もしなかった」140万回再生」

新型コロナウイルスの感染拡大が続くドイツで、政府がヒーローになる方法を紹介する動画を公開したところ、140万回も再生されて話題になっています。

　年老いた男性が22歳だった2020年を振り返ります。重厚なBGMが流れ、戦争体験を語るような口調で、国の運命が自分たちの手に委ねられているなか、すべての勇気を奮い立たせて期待されたことを実行したと明かしています。
　男性：「唯一の正しいこと。我々は・・・何もしなかった」
　男性は怠惰に過ごし、昼も夜も家にいてコロナの拡大と闘ったと続け、「ソファが前線で、忍耐が武器だった」と語ります。投稿したドイツ政府の報道官は、この動画は若者らへの呼び掛けで、感染拡大を防ぐためには接触を減らすことが最も重要で効果的だと話しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp

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