• No.6888 はい

    12/02/21 12:52:28

    >>6885
    「精神鑑定医への疑問」宮崎哲弥

    司法精神鑑定について、こんな正論がある。


    「精神鑑定とは、厳密に言えば、犯行時に精神病であったか否かを診断し、裁判官や検察官に心神喪失者か心神耗弱者か否かの判断の資料を提供するものである。

    決して「『動機や動機形成の過程』を解明したり、『心理状態などを調べる』ものではない」

    「『なぜこんな凶悪な事件が起こったのか』、低俗な物語作りに加わってはならない。精神鑑定はあくまでも、専門の精神科医によって、被告が犯行時に精神病であったか否かを判断するものでなければならない。それ以上でも、それ以下でもあってもならない」


     まったく筋目の通った議論だ。

    書き手は精神科医の野田正彰(『世界』二〇〇〇年七月号)。

     ところが、この文で精神鑑定の濫用、鑑定医の越権を厳しく戒めた野田が、光市母子殺害事件の弁護側精神鑑定では、自らその規戒を平然と破っているようにみえる。

    以下略。


    ※続きもあるし野田氏の反論文もある。でも、それは惨憺たるもの。それを貼るのは本意では無いから止めるね。

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