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- 花番長
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- 05/12/09 10:16:56
山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われた当時18歳の元少年(24)について
最高裁第3小法廷は8日までに、来年3月14日に弁論を開くことを決めた。最高裁が弁論を
開くことで、無期懲役の2審広島高裁判決が見直される可能性が出てきた。
この事件では、被告が犯行時、死刑が適用される18歳になってわずか30日しかたって
いなかったため、量刑が最大の焦点になった。
今回の決定を聞いた本村さんは「まだ正式な形では聞いていないが、弁論が開かれると
いうことは2審の無期懲役の判決が見直される可能性があるということで、大変うれしく
思っている。裁判所は1審、2審を通じて長い間、苦渋の判断を迫られていたと思うが、
今度こそ遺族が納得できる死刑判決が出るよう望んでいる」とコメントした。
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