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- 匿名
- 19/12/26 18:05:33
2019年12月26日 12時5分
大津市で今年5月、園児ら16人が死傷した事故などで禁錮5年6カ月の求刑を受けた被告の女がANNの取材に応じ、被害者に謝罪したうえで現在の心境を語った。
新立文子被告(53):「私の不注意であることも確かですし、不運が不運を呼んで可愛い園児さんのなかに突っ込んでしまったということで。一生、償っていくというのは当たり前」
新立被告は今年5月、大津市の交差点を車で右折する際に前から来た直進車に衝突。直進車は歩道の園児らの列に突っ込み、16人が死傷した。
新立被告は「前方を確認せず、右折した」として起訴され、事故後、男性にストーカー行為をした罪にも問われ禁錮5年6カ月が求刑されている。
新立被告は保釈後にANNの取材に応じ、被害者に謝罪したうえで直進車の運転手が不起訴になったことに不満を述べた。
新立文子被告:「せめて(直進車の運転手の)減速、あるいはブレーキがあったら、それを責め立てるわけではないですけど、どうだったのだろうかと」
一方、ストーカー行為については「自分もストーカーをされ、恐怖を感じていた」と主張する。
事故の被害者側の弁護士は「反省とは全く無関係な言動で被害者感情を著しく踏みにじる」としている。
判決は来月16日。
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