文久
大人気K-POPアイドルMYNAMEのセヨンがパーソナリティーを務め、友人であるアーティストたちと人気スポットへ繰り出し、カメラ目線で話し掛ける新感覚疑似恋愛バラエティー「K MEN'S PARADISE」(dTVチャンネルのひかりTVチャンネル+で配信中)。今回のゲストは、俳優に復帰したばかりの山本裕典。セヨンとは2回めの共演とあって、原宿ロケもスムーズに進行したようだ。山本に、今の心境や芸能界本格復帰への思いなどを聞いた。
【写真を見る】「やりたいことをやって、死んでいこうと思って」と芸能界復帰への本心を語った山本裕典
■ ファン以外の人に、たくさん声を掛けてもらえて幸せを実感
――セヨンさんとの共演はいかがでしたか。
「セヨンさんとは一度お会いしたことがあるので、今回またご一緒できるということで何かの縁を感じました。日本語もすごく上手で一緒にいて楽しかったです」
――今回の原宿でのロケはどうでしたか。
「竹下通りの真ん中でよくロケができましたよね(笑)。久しぶりに生で、一般の方々に声援をいただけたのが本当に嬉しかったです。テンションが上がりました(笑)」
――この番組には韓国や日本のイケメンが出演されているそうですが、山本さんの考えるイケメンの定義ってどんなことでしょう。
「すごい質問ですね(笑)。もちろん、イケてるメンズがイケメンなんでしょうけど、でも顔とかだけじゃなくて、大事なものを守れる。それが友達や彼女だったり家族だったり、そういう周りの人たちを大事にできる人はカッコイイと思います。
実際に僕の身近にもそういう人がいますが、その人を見ていると本当にイケメンだなって思えますね」
――韓流やK-POPのブームについて若い頃はどう思っていましたか?
「本音を言うと若い頃は、なんだよって、思っていました(笑)。僕も俳優ではありましたがアイドル的な立ち位置だったので、ライバル視していた部分があったんでしょうね。いまは、そんなことはないですよ(笑)。音楽にしてもダンスにしても日本の上をいってると思えるし、芝居のほうでも学べることが多くて、いまでは本気でリスペクトしています」
■ 山本裕典、復帰についての本音を語る
――最近の活動について、お聞きします。舞台が復帰作になりましたね。
「芸能界を辞めようと思っていたので、舞台に出ると決意してからも、ものすごくプレッシャーがありました。周りから叩かれるんだろうなと想像したり、本当にやっていいものかと考えたりもしましたが、一度しかない人生なんで、こうなったらやりたいことをやって死んでいこうと思って、腹くくって臨みました。
でもいざ始まると、僕は座長だったんですけど、共演者もスタッフもみんな気持ちよく後押ししてくれて、本当に感謝ですね。本番を迎え、毎回来てくださるファンの方や涙を流して観てくださる方もいらっしゃって、戻って来て本当に良かったと思いましたし、お芝居ができることは、素直にありがたいことだと感じました。もう感謝しかありません」
――主演映画のこともお聞かせください。
「監督とは10年以上前に出会っていて、復帰作の舞台の出演が決まった直後にオファーをいただきました。僕の方は、事務所も立ち上がったばかりで体制も十分に整っていない状況でしたが、これも何かの縁なので、マネジャーとも相談して舞台と一緒のタイミングで映画もやろうと決めました。
で、現場に入ってみたら予算のない映画だったんですよ。スタッフも少人数だし、衣装さんもいなくてアイロン掛けもADさんがやっていたので、“自分の分はやるよ”なんて言いながら自分が着るシャツにアイロンを掛けたり、ロケバスなんてないから移動のときも共演者とタクシーで移動したりして、いわゆる自主制作のような現場でしたね。
いままで経験したことのない環境でしたが、若くて腕のいいスタッフたちとの仕事は新鮮で楽しかったです。作品はモナコの映画祭に出品すると聞いたので、もしかしたら人生初のレッドカーペットを歩くことになるかもしれません。みなさん楽しみにしていてください(笑)」
■ 今日は“素”の山本裕典を出すことができた!
――俳優以外の仕事もいろいろ経験されていますが、いかがですか。
「芸能界にいるだけでは感じることができなかったことがいろいろ分かりました。飲食店も俳優と同じように周りの人の支えがないとうまくいくこともうまくいかないし、お金を稼ぐのはどんな職業でもすごく大変です。>>1
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