• No.1099 お浸し

    16/04/24 18:15:20

    熊本地震 避難所間、支援に格差 食料や人手、著名施設に集中
    産経新聞 4月24日 7時55分配信

     熊本地震は本震発生から23日で1週間が経過したが、いまも6万7千人を超える被災者が避難所に身を寄せている。ボランティアの受け付けも始まるなど、復興に向けた一歩が始まっているが、ここにきて避難所間の環境の差が浮上している。物資も潤沢で医師らが頻繁に巡回する避難所と、各人が食料を持ち寄って料理を作る小規模な避難所が現れている。「避難所格差」は解消できるのか。

     ◆「医師も来ない」

     熊本市の中心部。熊本城からも数百メートルの場所にある市立竜南中学校は校内が避難所となっており、約200人が生活を送る。

     「今、一番ほしいのは人手です」。避難所で暮らす自営業、横手淑子さん(53)はこう話した。

     市中心部にもかかわらず、これまで医師の巡回による診察や入浴の機会もない。水や食料は届いたが全員分ではなく、ボランティアも来たことがないという。

     食事は、被災者の知人らが食材を県内外からかき集めて調理している。人手も足りないため、近所の中学生らが炊き出しを手伝っているという。横手さんは「医師も来ないので避難生活が長期化すると考えたら不安だ」と漏らす。

     熊本県内では615カ所避難所があるが、市町村があらかじめ指定している「指定避難所」と、学校や集会所に自然発生的に立ち上がった避難所に大別される。どちらで過ごしても問題ないが、多くの場合、指定避難所の方が規模が大きく、支援の手が集中してしまうという。

     竜南中学校のようなケースは絶えず、同市中央区の担当者は「状況把握に手間取り、指定外の避難所への対応は遅れがちだ」と話す。

     一方、指定外でも物資が十分にある避難所もある。

     最大で約2200台を超える車が車中泊している熊本県益城(ましき)町の大型展示場「グランメッセ熊本」には全国各地から支援物資が届き、毎日2~3のボランティア団体が炊き出しする。

     医師の巡回も毎日あり、仮設トイレ13基も設置されている。同町の無職、斉藤誓さん(80)は「温かい食べ物や水が十分にある。車中泊は疲れるが快適に過ごせている」と話す。

     県関係者は「グランメッセは大量の車中泊などがマスコミで繰り返し報道された結果、注目が集まるとともに物資も人も集まってきた」と話す。

     ◆「被災者も情報発信」

     東日本大震災でも同じ問題が起こった。仙台市危機管理室によると、指定避難所ではなく最寄りの学校や集会所に避難する住民が多く、指定された194を大幅に上回る288の避難所ができた。同危機管理室は「当初は支援が滞る避難所もあった」と振り返る。

     大災害のたびに繰り返される格差問題。災害ボランティアについて研究する東北学院大学の郭基煥教授(社会経済学)は「思い切って指定避難所の運営をNPOやボランティアに任せ、職員はその他の避難所の情報収集に当たるなどの方策を取る必要がある。被災者もネットで避難所の状況を発信するなど、積極的に支援を求めていくことも重要だ」と話している。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00000048-san-soci

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返信コメント

  • No.1125 お浸し

    16/04/25 02:59:48

    >>1099 熊本市に送った物資は、熊本市にしか配給されません
    隣の阿蘇市や大分県には、物資が足りないとの事。

    阿蘇市なんて、同じ熊本県なのにね!

    熊本県庁の職員・熊本市の職員が、熊本県熊本市に支援が届いたのだから、他の市や他の県には配給できないっと、おっしゃったそうです。

    同じ被災者なのに、なんで譲り合い・助け合いが出来ないのでしょうね。
    腹立たしいです

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