• No.52 モフルン

    16/07/24 17:02:11

    >>51
    第17週「常子、花山と断絶する」(後半)

    7月28日(木)
    昭和23年5月。
    以前、常子(高畑充希)が勤めていた甲東出版が倒産する。
    出版社が乱立する中で時代の波に乗り切れなかったのだ。
    一方、常子たちの雑誌「あなたの暮し」は徐々に売上を落とし次号の出版が危うい事態となっていた。
    鞠子(相楽樹)から広告を取る案が出るが花山(唐沢寿明)は頑として受け付けない。
    悩む常子たちに、懐かしい客が訪れる。それは、かつて世話になった宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)だった…。
    ●甲東出版は大手出版社に吸収合併された
    ●雑誌に広告を載せることは雑誌の一部を売り渡すものだと花山は反対する
    ●森田屋は高崎から東京に戻って洋食屋を開業する計画のようだ

    7月29日(金)
    広告を載せる以外に手はない。このままでは水田(伊藤淳史)を解雇しなければならなくなる。
    経営者として苦渋の決断の迫られる常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)から許諾を得ようと説得するが「済んだ話をするな!」と一喝されてしまう。
    悩んだ末、花山に伝えず広告を載せることに決める常子だが花山を心酔する美子(杉咲花)は不満をあらわに。
    谷(山口智充)からは正しい決断だと擁護されるも、どこか不安を払拭できずにいた…。
    ●広告主はすぐに見つかり料理学校の広告を載せることになる
    ●花山は美子を連れて小麦粉を持っていくとその場でパンを焼いてくれる大繁盛の店を見学した 

    7月30日(土)
    告を載せた新刊が出来上がる。同じ頃、花山(唐沢寿明)は闇市で売られているパンを見て小麦を使った料理を次の特集にすることを思いつく。
    嬉しそうに編集室に戻る花山だが、最新号を見て表情が変わる。
    「資金が足りずこうするしかなかった」と説明する常子(高畑充希)。「もう君と雑誌は作れない」と花山は部屋から出て行く。
    突如、花山抜きで始めることになった企画会議。その空気は重苦しく、ただ時間だけが過ぎていった…。
    ●美子は花山の案の「小麦粉を使ってこれまでにない料理」を次号に企画しようと提案する

  • No.53 モフルン

    16/07/31 13:40:49

    >>52
    第18週「常子、ホットケーキをつくる」(前半)

    8月1日(月)
    広告の可否を巡って衝突した花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)。
    「もう君と一緒に雑誌は作らない!」と花山は会社を去る。
    花山抜きで開かれた次号の特集会議で美子(杉咲花)は誰でもできる小麦粉料理を紹介する企画を提案する。
    しかし、それは花山が発見したネタだった。専門家に助言を求めて、常子たちは宗吉(ピエール瀧)の元を訪れる。宗吉たちも仕出し屋を復活して伝統を守るか、もうけの見込める洋食屋にするかで悩んでいた

    8月2(火)
    宗吉(ピエール瀧)が作った小麦粉料理は入手困難な材料と複雑な課程で出来上ったものだった。
    「もっと簡単に混ぜて焼くだけで作れる料理が知りたい」と味見したカフェー浪漫の給女の梢(佐藤仁美)たちが言う。
    その言葉を受けて常子(高畑充希)が思いついたのが(材料を混ぜて焼くだけの)ホットケーキ。妙案とばかりに原稿作成に取りかかるが花山が抜けた穴は大きくうまくいかない。
    そんな時、広告を出した料理学校の副校長が現れ、常子たちに無理難題を押しつけてくる。

    8月3日(水)
    「広告料はこれまでの倍出すので得意先の料理を雑誌に載せて欲しい。」と広告主の料理学校から無理難題を押しつけられた常子(高畑充希)は、その申し出を断る。
    もしからしたら最後の号になるかもしれない次号の作成に花山(唐沢寿明)の力を再び借りようと美子(杉咲花)が提案するも「潰れかかった会社に戻ってもらうのは迷惑だから」と常子は乗り気でない。
    美子(杉咲花)は机にあった名刺を手に取り谷(山口智充)の元を訪ねる。
    ●副校長からの条件を断ったことで料理学校との広告契約が打ち切られ広告料が途絶えた(花山の言っていたことが的中してしまう)

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • No.54 モフルン

    16/07/31 13:42:10

    >>53
    第18週「常子、ホットケーキをつくる」(後半)

    8月4日(木)
    「もう私には関係ない。」花山(唐沢寿明)は谷(山口智充)の言葉に耳を貸そうとしない。谷を連れてきた美子(杉咲花)は「自分の企画に最後まで責任を持つべきだ」と次号の特集が小麦粉料理であることを告げる。
    花山の企画をやれば、もう一度常子(高畑充希)と話す機会ができるのではと思ったからだと美子は説明する。「随分勝手な話だ!」と怒る花山。
    しかし、谷は「常子さんのところ以上に花山が自由に雑誌を作れる場所はない」と再び説得する。
    ●美子から無責任呼ばわりされたことで花山は心ゆらぎ始め、さらに谷の説得であなたの暮らし出版に戻る事になる

    8月5日(金)
    谷(山口智充)と美子(杉咲花)の尽力もあって、花山(唐沢寿明)が再び『あなたの暮し出版』に戻ってきた。
    常子(高畑充希)たちの書きかけの原稿を見て、花山は料理の経験のない水田(伊藤淳史)に原稿通りにホットケーキを作るように指示する。
    すると、細かいニュアンスが伝わらず失敗してしまう。誰でも同じものが作れるように、花山は写真を使うことを提案する。
    それは料理の作業を分解して説明する画期的な方法だった…。
    ●花山はあなたの暮らし出版に不機嫌に仏頂面で戻ってきた
    ●料理の手順を写真で多様化することは当時は画期的であったが時間とコストがかかるものではあるが他の出版社が真似できないもので読者には便利でわかりやすいものだった
    ●出来上がった写真記事通りに梢たちがホットケーキをつくってみてもらう

    8月6日(土)
    昭和25年。
    常子(高畑充希)は、ますます雑誌作りにのめり込んでいた。
    新聞をくまなく読み、行列を見たら並ぶ。その姿は、まさに水を得た魚のような活躍ぶり。
    一方、鞠子(相楽樹)は水田(伊藤淳史)と交際を続けているが結婚には至らないまま。花山(唐沢寿明)からは「結婚を控えているなら意見を聞きたい」とやぼなあおりを食らうことも。
    周囲にたきつけられ水田は一念発起してプロポーズを決行。果たして鞠子の返事はいかに…
    ●花山の復帰により「あなたの暮らし」が販売部数が増えて立ち直った
    ●宗吉の監修による洋食の記事を毎号掲載するようになる
    ●昭和25年当時 常子が30歳、鞠子が29歳、美子が24歳だった
    ●水田は花山からの結婚の要求や常子や美子の後押しで鞠子にプロポーズをした~鞠子は答えを保留してしまい水田は落ちこむ

1件~1件 ( 全1件)

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。