• No.31 モフルン

    16/06/05 16:15:08

    >>29
    第9週のネタバレで鞠子が入学したのが帝都女子大学で、早稲田の文学研究会にも加入しているということだったモフ
    キャスティングで佃部長は斉藤洋介で、斉藤暁は給仕係の坂田ということだったモフ


    第10週「常子、プロボーズされる」(前半)

    6月6日(月)
    タイピストとして確かな収入を得られるようになった常子(高畑充希)は、かつて父・竹蔵(西島秀俊)が作った「月に一度皆でお出かけ」の家訓を再開する。
    しかし鞠子(相楽樹)も美子(杉咲花)もお年頃。それぞれ忙しくなり、あまり乗り気がしない。
    そんな折、美子は滝子(大地真央)から奉公人のお仕着せの仕立てを手伝ってほしいと頼まれる。しかしその日は常子が決めたお出かけの日。美子は、友人と勉強するとうそをつき…
    ●今週は昭和14年12月~昭和15年1月頃の出来事である

    6月7日(火)
    友達と勉強をするとうそをつき青柳で裁縫に没頭する美子(杉咲花)。
    寒空の下待ち続ける常子(高畑充希)たちだが、美子が現れる気配はない。心配して森田屋に戻るとまだ帰ってないという。暗くなる前に探そうと総出で表に出ると美子が戻ってくる。
    うそがバレ、なぜ滝子(大地真央)の駄賃欲しさに大切なお出かけをすっぽかしたのかと問い詰める常子。「それほどまでに家訓が大事なのか?」と反論する美子に常子は怒りをあらわにする
    ●再開したお出かけ当日は、鞠子が早稲田の文学研究会の朗読会に参加するから合流するということに、美子も合流するということで小橋家は美子を待ちぼうけしてしまうことになる

    6月8日(水)
    仲たがいした常子(高畑充希)と美子(杉咲花)との溝は埋まらないままでいた。そんなある日、美子は滝子(大地真央)に誘われ洋装店で働くことに。
    鞠子(相楽樹)に相談し、常子の許可を得ようとするも、忙しいからと取り合わない。
    一方で、常子は大量の仕事を抱えるあまり寝過ごし朝食を皆で食べるという家訓を破ってしまう。
    「仕事なら許されるのか?」と嫌味を言う美子。
    常子が反論しようとすると、君子(木村多江)の手が出て…
    ●常子の勤務先では同僚の道子が上司との不倫でクビになる
    上司(男性社員)が処分なしということに早乙女は課長に抗議するが一蹴されてしまい、一人の欠員でさらにタイピストの仕事が多忙になる
    ●裁縫や洋品店の手伝いしたお駄賃をもらったことを常子に報告して仲直りしようとする美子だったが、逆効果となり「そんなにお金が欲しいのか?」と言う常子と美子はケンカになった
    ●美子は常子がすべて給料や時間を家族のためにだけ使うことに心配し「とと姉の本当にしたいようにして欲しい」という気持ちがあった

  • No.32 モフルン

    16/06/05 16:18:53

    >>31
    第10週「常子、プロボーズされる」(後半)

    6月9日(木)
    急きょ、大阪の研究室に行くという星野(坂口健太郎)は常子(高畑充希)に「僕と結婚してほしい」とプロポーズする。
    突然の告白にぼう然とする常子。柄にもなく熱を出し寝込んでしまう。「自分が家族のためにしていることはうっとうしいことなのか?このまま結婚もせず自分を犠牲にする人生でよいのか?」布団の中でしゅん巡する常子。
    そんな折、見舞いに訪れた早乙女(真野恵里菜)から「妹たちの面倒を見るべきだ」と言われ迷いはさらに深くなる
    ●星野の研究の成果が認められて大阪の大学に勤務が決まった
    ●星野がプロポーズを急いだ理由は引越し以外に自分もそのうちに徴兵されるかもしれない危機を感じてそれまで一緒に暮らして欲しい気持ちもあった
    ●早乙女は常子が妹2人を嫁に出すという目標に感心していた

    6月10日(金)
    「もう少し自分のことを優先してもよいのでは?」と君子(木村多江)から言われた常子(高畑充希)。
    そんな折、滝子(大地真央)から美子(杉咲花)が駄賃にこだわっていたのは学費を少しでも返したいという家族を思う気持ちからだったことを聞かされ常子は、美子に頭を下げる。
    美子は常子に手編みのマフラーを渡し「私も悪かった」と謝る。
    やはり、自分にとっては家族が一番大切だと感じた常子は決心を固め、星野のところに向かう…。

    6月11日(土)
    「今は結婚できません」常子(高畑充希)は星野(坂口健太郎)からのプロポーズを断る。
    「自分を後回しにして他人のために全力で走る性格だから、結婚よりも家族を選ぶと思っていた。でも、そんな常子さんだからひかれたのだ」と感謝を伝え、星野は常子と別れる。
    出発当日、星野は大学の友人に見送られ、列車に乗り込む。そこに常子の姿はない。
    列車が鉄橋にさしかかろうとする時、星野は車窓から遠くで一人たたずむ常子の姿を見つける…
    ●常子は深く頭を下げて涙ながらに手を振って星野の乗っている列車を見送った
    帰宅した常子は部屋で一人声を出さずに泣いていたところに君子がやって来た
    星野のプロポーズで結婚か?家族とともにいるか?悩んでいたことを誰にも相談できなかった常子は君子にやっと星野との件の話をして、それを知った君子に抱きしめられた常子は声をだして泣き続けた

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返信コメント

  • No.33 モフルン

    16/06/11 16:46:47

    >>32  10週の最後で常子が列車を見送ったときに手は振らなかったモフ~


    第11週「常子、失業する」(前半)

    6月13日(月)
    昭和15年10月。
    戦争が長期化する中で常子(高畑充希)たちの会社は次第に閑散としていく。
    青柳商店も森田屋も例外ではなく、宗吉(ピエール瀧)は「給金をしばらく待って欲しい」と、君子(木村多江)たちに頭を下げる。仕入れがままならず注文も売上も減少の一途だという。
    そんな折、常子は多田(我妻三輪子)に相談にのってほしいと言われビアホールに行く。
    そこで突然、時世を憂う男たちに不謹慎だと絡まれてしまい…。
    ●アメリカとの取引で輸出をしていた常子の務める商社もアメリカへの輸出が禁止で窮地になる 日中戦争が長期化になり政府は価格統政令を出したことで森田屋は食材の仕入れが困難になっていた

    6月14日(火)
    酔客に絡まれ、美子(杉咲花)からもらった大切なマフラーを踏みにじられる常子(高畑充希)。
    その窮地を救ったのは、偶然通りかかった少女・お竜(志田未来)。
    警察が乱入し、事情を聞かれた常子は勤め先をポロリと口にしてしまう。
    翌朝出社すると、突然の解雇宣告を受ける。人員削減したい会社側の思惑と不祥事が重なり、多田(我妻三輪子)が保身のため、常子にすべての責任を押しつけたのだ。
    常子は上司に激しく抵抗するが…
    ●酔っ払いにからまれた常子は羽交い締めにされ、多田は逃げ出してしまった 
    ●森田屋は仕入れもできなくなりお得意様も倒産が続き宗吉は飲んだくれになる
    ●和文タイピストの常子か多田をどちらかクビにしようとしていたことを知った多田は山岸課長に「警察沙汰になったのは小橋さんが男性客に因縁をつけたのが原因です」と密告したせいで常子はクビになった

    6月15日(水)
    突然の解雇宣告を受けた常子(高畑充希)は、力なく会社を後にする。
    一方、滝子(大地真央)も心労がたたり突然倒れてしまう。病身を押して寄り合いに行く滝子。
    時世に逆らえず多くの材木商が店を畳むと告げる中、照代(平岩紙)が「森田屋も店を畳む」と公言する。宗吉(ピエール瀧)も合わせて説得するが、まつ(秋野暢子)は頑として聞き耳を持たない。
    そんな折、富江(川栄李奈)にも秘密があると告げ森田屋は大騒動となる
    ●常子が失業したことを知った鞠子と美子は「学校を辞めて働く」と言ってしまうのをなだめた常子は滝子に仕事の紹介をしてもらおうと青柳商店に来たときに滝子が倒れる
    ●軍からの通達で青柳商店に軍用資材の材木を統制価格の半額で提供する命令が出る~これが滝子が心労がたたった原因でもあった
    ●森田屋の移転先に決まったのが群馬県高崎市~軍事産業で好景気な土地だった

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