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和歌山県白浜町の三段壁で10月16日、オーストリアの飲料会社「レッドブル」主催のハイダイビング(高飛び込み)世界選手権が日本で初めて開かれることが決まった。
岸壁に設けた最高27メートル(ビル8階相当)の台からアスリートが飛び込み得点を競う。町や地元の経済団体は「自殺の名所という三段壁のイメージを変える好機」と歓迎している。
町観光課によると、日本では北陸や九州も候補地だったが、町内の経済団体や漁業関係者らが積極的に誘致した。
主催者側は崖の高さや風景のほか、昨年9月に三段壁を含む周辺の海岸が吉野熊野国立公園に編入されたことなどから三段壁を選び、環境省の許可を得て開催が決まった大会では、どの位置から飛び込むかは未定男性12人、女性6人が出場する予定。
飛び込む高さは男性が23~27メートル、女性は18~23メートル。レッドブルのクリフダイビングは、風光明媚(めいび)なロケーションの崖や城壁などから海や湖に飛び込む。高さはオリンピック種目になっている高飛び込み(最高10メートル)の2倍以上。 踏み切り、空中での姿勢、入水の3項目で採点され、その合計に難易率を掛けて出た得点を競う。
飛び出しから入水までの時間は3秒、速度は最高で時速85キロに達する。
入水時の衝撃は10メートルからの飛び込みの約9倍と危険なため、オリンピック選手ら一握りのトップアスリートの参戦が許されている。
井澗誠町長は「白浜には世界的な大会を受け入れるだけの豊かな自然や宿泊施設などがある。 この機会に三段壁の悪いイメージを払拭(ふっしょく)し、白浜を世界にアピールしたい」と話している。
紀伊民報
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