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松山と石川は、同学年で中学1年生のころから同じトーナメントでプレー。日本で数々のトーナメントに優勝し、ともに賞金王(松山は2013 年、石川は09 年)を獲得。現在は米PGA ツアーを主戦場として共に戦う戦友であり、親友でもある。二人は、収録前日に「一緒に焼肉を食べた」といい、アメリカでも一緒に食事するそうで、食事代はその日のスコアが良かった方が負担することもあるとか。
さらに、今年の日本LPGAツアーで、男子プロの伊澤利光が持っていた男女を通じての日本ツアー年間最多獲得賞金額を更新する2億3000万円を超える賞金を獲得し、初の賞金女王に輝いたイ ボミも参戦。08年に賞金女王となった古閑美保も加わり、“国内賞金王経験者”がそろい踏み。
今回はとんねるずがプロに挑戦する形式ではなく、石橋・松山・古閑チームVS木梨・石川・イ ボミチームという、“とんねるず対決”を敢行。『スポーツ王』ならではの変則ルールによる3ホール勝負、スペシャルストローク対決、ターゲットショット対決、ホールインワン対決でどんな戦いを見せるのか。
収録後、松山は「遼がいたことで、すごく笑いもありながら真剣にできました」と楽しめた様子。
「遼に対しては、同学年ですから、やはり特別な意識があります。遼が先にプロになって活躍したので、僕としては彼を追いかけて、早く追いつきたいという気持ちが強かった。それが今はやっと同じ立場ぐらいになったかな」と友情を語った。
石川も「英樹と一緒に出られたということで、すごく楽しかったです。普段、アメリカのツアーでも一緒に回りますけど、やっぱり英樹のショットは見たいですよね」と満足げ。「わざとトラブルショット(木の真後ろやバンカーから打つ)で僕と英樹がどういう風に打つのか、というところも面白いと思います。特に僕は、トラブルショットは得意ですから(笑)」と見どころを語っていた。- 0
15/12/11 05:16:54