ＴＢＳ【コウノドリ】金曜 夜１０ へのコメント（No.132）

ハマリ役で強力援軍！小栗旬、綾野剛の主演「コウノドリ」出演へ

10月14日 5時14分 サンスポ

　俳優、小栗旬（３２）が１６日スタートのＴＢＳ系「コウノドリ」（金曜後１０・０）に出演することが１３日、分かった。同じ所属事務所の盟友、綾野剛（３３）の連ドラ単独初主演作を強力バックアップする。小栗が出演した１月期の同局系「ウロボロス～この愛こそ、正義。」に、綾野が後半から出演して盛り上げた恩返しの思いもあり、小栗は「剛くんの作品なので参加したかった」と熱演を誓った。
　心優しい産婦人科医で天才ピアニストという難役に挑む綾野の意欲作に、盟友の小栗が“強力援軍”として参加する。
　綾野がデビュー１２年目にして射止めた連ドラ単独初主演作は、漫画家、鈴ノ木ユウ氏（４２）の同名人気漫画が原作。妊娠、出産に向き合うリアルな医療現場と命の奇跡を描くヒューマンドラマだ。
　小栗は今回、妊婦の妻が交通事故で意識不明の重体に陥る営業マン役で出演。まず、１６日放送の第１話に登場し、中盤から終盤にかけては準レギュラーとして“ある過酷な選択”に迫られる重要な役どころを担う。
　小栗と綾野は同じ芸能事務所、トライストーン・エンタテインメントに所属し、プライベートでも酒を酌み交わしながら演技について熱く語り合うなど、公私ともに全幅の信頼を寄せる間柄だ。
　共演歴も多く、１月期で小栗が主要キャストを務めた「ウロボロス－」では、綾野が物語の後半から登場。怪しげなフリーライター役を熱演して盛り上げた。
　小栗は今回、その恩返しの思いも込めて、制作側からのオファーに「剛くんがやっている作品なので、なにかしら参加できたらと思っていました」と出演を決断。綾野も「旬くんが入ってくれることで心強いですし、作品の強度をあげてもらえると確信しています」と素直に喜んだ。