保育所の浴槽で１歳男児死亡　入浴時の事故か　茨城・つくば市 へのコメント（No.65）

無認可保育所で男児死亡、女性経営者を在宅起訴
TBS系（JNN） 12月29日

　今年６月、茨城県つくば市の無認可保育所で１歳の男の子が死亡した事故で、水戸地検は保育所の女性経営者（６９）を在宅起訴しました。

　この事故は今年６月、つくば市の無認可保育所「２４時間保育きらら」で、当時１歳５か月だった坂本丈ちゃんが浴槽の中で服を着たまま溺れているのが見つかり、その後、死亡したものです。

　水戸地検は、保育所の女性経営者を業務上過失致死の罪で在宅起訴しました。

起訴状によりますと、女性経営者は今年６月１８日の夜、脱衣所と浴室の扉を開けたまま丈ちゃんから目を離し、水を張った浴槽に転落したことに気付かないまま溺れさせ、死亡させたとされています。

　女性経営者は当時、丈ちゃんを含め１人で幼児５人の面倒を見ていて、警察の調べに対し、「男の子を入浴させようと準備をしていたが、少し目を離した隙に溺れてしまった」と供述していました。（29日00:23）