多摩川河川敷に若い男性の全裸遺体 へのコメント（No.16608）

川崎・中１殺害、検察がリーダー格少年に被告人質問

　川崎市の河川敷で中学１年の男子生徒が殺害された事件の裁判員裁判の２日目の公判が行われています。横浜地裁前からの報告です。

　「きのうに引き続き、スーツ姿で出廷した少年は、検察側の被告人質問に対し、前を向いて、か細い声で話しています」（記者）

　去年２月、川崎市の河川敷で、当時中学１年の上村遼太君（当時１３）が首をカッターナイフで切られるなどして殺害され、１９歳の少年が殺人などの罪に問われています。

　２日目の３日、検察側による被告人質問が行われ、首を切りつけた後に上村君を川で泳がせたことについて、「そのまま溺れたら、これ以上やらなくて済むと思った」と当時の心境を述べました。

　上村君を最後に切りつけた後の状況について、「別の少年がまだ息をしていると言ったが、自分は動かなかったので死んだと思った」「怖くなって、その場を離れようと思った」と説明しました。

　また、上村君の母親の代理人弁護士が「遼太君が自分より弱い立場だからエスカレートしたのか？」と尋ねると、「そうかもしれません」と述べました。（03日11:42）