• No.33 クイーンミラージュ

    14/12/13 20:13:07

    >>32 第12週

    第13週「急いては事をし損じる」

    12月22日(月)
    鴨居商店の山崎工場が完成し、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)のもとに養女のエマ(住田萌乃)が来て4年が経っていた。
    エリーは妻として、母として奮闘の毎日。一方、マッサンは、ヨーロッパ留学から帰国した英一郎(浅香航大)や俊夫(八嶋智人)らと原酒づくりに取り組んでいた。
    しかし、鴨居商店の経営状況は予想以上に悪化しており、すぐにウイスキーを出荷するか製造中止すべきとの声が社内からあがっていた。

    12月23日(火)
    鴨居(堤真一)から、現時点の原酒でブレンドしてほしいと頼まれたマッサン(玉山鉄二)。
    自分が理想とするハイランドケルトのウイスキーを手に、熟成の足らない原酒で果たしていいウイスキーがつくれるのかと思い悩む。
    だが、最初から最高のものはできないのだから何度でも挑戦すればいいとエリー(シャーロット)に背中を押され、ブレンド作業に取りかかる。
    そんなとき、母・早苗(泉ピン子)が突然大阪へやってくる。

    12月24日(水)
    ブレンド作業に取り組むも、若い原酒しかない難しさに直面し苦しむマッサン(玉山鉄二)。
    エリー(シャーロット)はその悩みを聞き、必死に励ます。
    そんな状況を察知した早苗(泉ピン子)は、娘のエマ(住田萌乃)のためにも広島に帰ってくるようマッサンに提案する。
    そんな中、鴨居(堤真一)はブレンドしたウイスキーの試飲をしてもらうため、ウイスキーの味に精通した澤田(オール巨人)を招くのだが…。

    12月25日(木)
    あらためてブレンド作業に取り組み始めたマッサン(玉山鉄二)。
    一方、早苗(泉ピン子)は、エリー(シャーロット)に、エマ(住田萌乃)のためにも3人で広島に帰ってこいと言い残して広島へ帰っていく。
    そんな中、ブレンド完成まであと一歩まで近づいたマッサンは、最初に仕込み、ピートが効きすぎた原酒を少量加えることを思いつく。
    ついに納得できるブレンドが完成し、鴨居(堤真一)に試飲してもらうのだが…。

    12月26日(金)
    日本初のウイスキーを完成させたお祝いをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。
    これまでの苦難の日々を思い出すエリーは、やっとマッサンのウイスキーづくりの夢が実現したという喜びで涙する。
    そんな姿を見て、マッサンはよりいっそう充実感がこみ上げてくるのだった。
    しかし、発売から半年たってもウイスキーは全く売れず、鴨居(堤真一)は、日本人に合った飲みやすいウイスキーをつくろうと提案する。

    12月27日(土)
    ピート臭を押さえたウイスキーづくりに思い悩むマッサン(玉山鉄二)。
    俊夫(八嶋智人)は政志(前田吟)がそうであったように、何があっても自分の信念を貫き通すべきだとマッサンを励ます。
    ピート臭が販売不振の原因だと主張する鴨居(堤真一)に対し、マッサンは客にこびてまで味を変えたくないと主張し、二人の間に亀裂が生じる。
    そんな中、鴨居は京都帝大の教授を招き、ブレンド作業を手伝ってもらうと告げるのだが…。

    写真は養女エマ役の住田萌乃

  • No.36 クイーンミラージュ

    14/12/21 15:16:54

    >>33 ←13週のネタバレ


    今年最後の放送は12月27日(土)


    12月30日(火)
    午前8:00~9:30
    「マッサン」総集編(前編)

    2015年1月3日(土)
    午前8:00~8:15
    「マッサン」年始のご挨拶


    今後のネタバレ

    第14週
    (1月5日~1月10日)
    「渡る世間に鬼はない」
    鴨居と意見衝突して営業に飛ばされたマッサンは北海道に行き網元の虎熊(風間杜夫)と出会って世話になる。
    英一郎は山﨑の責任者になる。
    エリーの元に早苗(泉ピン子)危篤の報せ、マッサン行方不明のままエリーとエマは広島へ。
    死の床に就く早苗の前で花嫁姿を披露するエリーに早苗は自分の夢を追いかけるエリーが羨ましかったと告白して早苗は他界。


    15週
    「会うは別れの始め」(仮題)
    家族の想いを受けてウイスキー造りへの情熱を再確認したマッサンは鴨居に頭を下げて山﨑工場長に復帰。
    「日本人の舌に合うウイスキーを造る」と宣言したマッサンはスモーキーフレーバーを抑えたウイスキーを造るために仕事に没頭する。
    マッサンはピートを使用しない「客の飲みやすい」鴨居の納得するウイスキーを造った。
    マッサンにエリーは鴨居商店を退社を促し野々村(神尾佑)の知人の渡(オール阪神)という実業家に相談する。
    リンゴジュースを工場の運転資金にするという約束で渡から出資を取り付けたマッサンとエリーは鴨居に退社の挨拶に行く。


    16週
    「人間到る処青山あり」(仮題)
    昭和7年秋
    大作やキャサリンに最高のウイスキーを作ると約束して余市に移ったマッサン一家はひとまず虎熊に世話になる。
    虎熊に地主や大工を紹介してもらうが門前払いに。
    虎熊はニシン漁が当たらず借金を抱えて息子とも不仲、会津仲間からも嫌われていた。
    余市に故郷を作りたいという虎熊の夢を引き継ぐことになったマッサンは虎熊の土地を買い取り工場を建てる。
    一年後、工場と自宅が完成し俊夫が余市にやってくる。


    17週
    「負うた子に教えられ」(仮題)
    昭和8年秋
    リンゴジュースが売れないマッサンは渡と野々村に呼ばれて大阪に。
    小学校に通うエマは「母親が外国人」であることを同級生のタケシにからかわれる。
    母親のことで思い悩むエマに両親との血の繋がりがないことを告白したマッサンとエリーだがエマはショックで熱を出してしまう。
    エリーは不安になるがエマは母を亡くしたタケシとのやり取りで自分たちの両親はマッサンとエリーしかいないと思い知る。
    リンゴジュースを百貨店に売り込む営業に苦悩するマッサンは、あるアイデアを思いつく。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

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返信コメント

  • No.37 クイーンミラージュ

    14/12/30 23:34:34

    >>36←今後のネタバレ

    第14週「渡る世間に鬼はない」

    1月5日(月)
    ウイスキーの方向性を巡りマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)は対立を深めていき、鴨居はマッサンに営業へ回るよう命じる。
    ショックを受けるマッサンであったが、自分がつくったウイスキーを客がどんな顔をして飲むのかを自分の目で確かめようと、以前から気にかけていた北海道に向かうのだった。
    一方、エリー(シャーロット)のもとに早苗(泉ピン子)危篤の電報が届き、マッサン不在のなかエリーは広島へ向かう。

    1月6日(火)
    マッサン(玉山鉄二)不在のなか広島へと駆けつけたエリー(シャーロット)は、早苗(泉ピン子)の容態が峠を越えたことを知り、亀山家一同とともに胸をなでおろす。
    3人で広島に帰ってこいと再び話す早苗に、まだ夢を諦めていないから帰らないと答えるエリー。
    一方、北海道でウイスキーの営業に回るマッサンであったが、味がまずいと全く売れない。
    途方に暮れていたマッサンは、森野熊虎(風間杜夫)という男に出会う。

    1月7日(水)
    まだエリー(シャーロット)を嫁として認めない早苗(泉ピン子)に、千加子(西田尚美)はマッサン(玉山鉄二)が広島に帰ってきたら祝言をあげさせようと提案する。
    早苗を看病するなか、互いのこれまでの思いを語り合い、早苗はようやくエリーと心を通わせる。
    一方、熊虎(風間杜夫)に誘われるまま余市へと来たマッサンは、熊虎がニシン漁の親方であることを知り、ソーラン節を歌い踊り盛り上がる迫力に心を熱くする。

    1月8日(木)
    ニシン御殿の人々にウイスキーを飲んでもらうも、まずくて飲めないと大不評。しかし、親方の熊虎(風間杜夫)が全部買うと宣言しマッサンは安どする。
    そして翌日、霧に覆われた景色、澄んだ水が流れる川、良質のピートが採れる大地にスコットランドの風景を重ねたマッサンは、ついに理想の地を見つけるのだった。
    一方、エリー(シャーロット)はマッサンと連絡がつかない不安のなか、早苗(泉ピン子)の看病を続けていた。

    1月9日(金)
    エリー(シャーロット)はようやくマッサン(玉山鉄二)と連絡がとれ、マッサンは急いで広島へと向かう。
    その知らせに安心し喜ぶ一同であったが、早苗(泉ピン子)が吐血、医者からもう残り時間はわずかと告げられる。
    早苗はエリーが作ったホット・トディーを飲み、マッサンが帰ってきたら祝言をあげてやってほしいと政志(前田吟)に頼む。
    そして、エリーは千加子(西田尚美)に促され着物に着替え始めるのだった。

    1月10日(土)
    二人きりのとき、政志(前田吟)にこれまでの礼を言う早苗(泉ピン子)。政志もまた、夫婦になれてよかったと告げる。
    そのとき、花嫁姿のエリー(シャーロット)が現れ、その姿をほほえみながら眺める早苗。
    早苗は男として生まれ蔵を継ぎたかったこと、夢を持つマッサン(玉山鉄二)とエリーがまぶしくてうらやましかったことを語り、ついにエリーを日本一の嫁だと認める。
    そこに、ようやくマッサン(玉山鉄二)が駆けつける。

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