アントニオ猪木氏、日本維新の会から出馬へ へのコメント（No.29）

猪木議員の懲罰動議､可決 参院では61年ぶり
産経新聞 [11/13 11:54]

参院は13日午前の本会議で､国会の許可を得ずに北朝鮮を訪問したｱﾝﾄﾆｵ猪木氏(日本維新の会)への懲罰動議を自民､公明､民主各党などの賛成多数で可決した｡維新は反対し､猪木氏は棄権した｡懲罰委員会が週内に審査を始め､月内に懲罰内容を固める｡
参院での懲罰動議可決は昭和27年以来､61年ぶり｡
本会議後､猪木氏は記者団に｢真摯(しんし)に受け止めたい｣と述べた｡
維新離党については｢懐になにかある｣と否定しなかった｡

懲罰は軽い順に
(1)戒告
(2)陳謝
(3)登院停止
(4)除名
-の4段階がある｡
懲罰委員会で内容を固めた上で､本会議の採決で正式決定する｡
動議可決に先立ち､山崎正昭議長は本会議で､園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎氏(無所属)に対し､厳重注意と任期中の皇室行事への出席禁止処分を伝えたことを報告した｡