特攻隊、貴重映像 へのコメント(No.120

  • No.117 匿名

    13/03/23 21:59:46

    >>116
    続き

    大西瀧治郎氏の特攻の真意。ほんの一部

    『一日も早く講和を結ばなければならぬ。マリアナを失った今日、敵はすでにサイパン、成都にいつでも内地を爆撃して帰れる大型爆撃機を配している。動ける今のうちに講和しなければ大変なことになる。しかし、ガダルカナル以来、押され通しで、まだ一度も敵の反抗を喰い止めたことがない。このまま講和したのでは、いかにも情けない。一度で良いから敵をこのレイテから追い落とし、それを機会に講和に入りたい。

     敵を追い落とすことができれば、七分三分の講和ができるだろう。七、三とは敵に七分味方に三分である。。
     万一敵を本土に迎えるようなことになった場合、アメリカは敵に回して恐ろしい国である。歴史に見るインデアンやハワイ民族のように、指揮系統は寸断され、闘魂のある者は次々各個撃破され、残る者は女子供と、意気地の無い男だけとなり、日本民族の再興の機会は永久に失われてしまうだろう。このためにも特攻を行ってでもフィリッピンを最後の戦場にしなければならない。
     では、果たしてこの特攻によって、レイテより敵を追い落とすことができるであろうか。

     これは、九分九厘成功の見込みはない、これが成功すると思うほど大西は馬鹿ではない。では何故見込みのないのにこのような強行をするのか、ここに信じてよいことが二つある。
     一つは万世一系仁慈をもって国を統治され給う天皇陛下は、このことを聞かれたならば、必ず戦争を止めろ、と仰せられるであろうこと。
     二つはその結果が仮に、いかなる形の講和になろうとも、日本民族が将に亡びんとする時に当たって、身をもってこれを防いだ若者たちがいた、という事実と、これをお聞きになって陛下御自らの御仁心によって戦さを止めさせられたという歴史の残る限り、五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興するであろう、ということである。
     陛下が御自らのご意志によって戦争を止めろと仰せられたならば、いかなる陸軍でも、青年将校でも、随わざるを得まい。日本民族を救う道がほかにあるであろうか。戦況は明日にでも講和をしたいところまで来ているのである。」

  • No.120 匿名

    13/03/23 22:10:06

    >>117

    張ってくれてありがとう。衝撃。めちゃくちゃ自虐史をすりこまれ、反戦教育されてきたけど愛国心に目覚めて勉強中でしたので自分でも調べてみます。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

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返信コメント

  • No.126 匿名

    13/03/23 22:25:03

    >>120
    どういたしまして。
    私はまだ読んでいませんが、神立尚紀さんの「特攻の真意」という本が出ています。わたしは神立さんのブログも見ています。

    特攻の真意については角田一男さんの「修羅の翼」にも少し出てきたような…

    特攻を拒否し続けた美濃部少佐率いる芙蓉部隊というのもありました。

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