保守ですが何か? へのコメント(No.79

  • No.78 続き

    12/04/01 19:06:22

    >>76
     朝鮮半島というのは、ずっと儒教文化の国です。
    つまり、中国型文明の国ということですね。
    それはあくまで中国を規範とし、それ以外の文明はすべて(ここがいちばん肝心なのですが)野蛮であるとするという発想です。
    そして、この東アジアの儒教文化圏、中国文化圏の中で、朝鮮半島というのは明らかに最優等生でした。
    これは事実です。

    例えば日本は、科挙という制度がありませんでした。
    しかし、朝鮮半島はそれを採用し、常に国家の役人というものは科挙で選ばれていました。
    また、両班(ヤンパン)という支配階級は本来、外国語である中国語を自由自在に読みこなし、中国語の歴史書や文学書をまるで自分の国の古典のように扱っていました。
    ちなみに、近代以前、朝鮮半島の両班が歴史を学ぶと言えば、それは自国の韓国史を学ぶことではなくて、中国史を学ぶという意味だったのです。

    そういう儒教文化絶対の朝鮮半島から見ると、日本はどうしても「野蛮で遅れた国」となります。

     久米さん、たぶんあなたも日本人の一人として、日本には独自の文化があると言いたいと思うんですが、彼らはそれは認めないんです。

    儒教文化というのは、儒教文化が第一であるという意味ではありません。

    文化というのはそれしかないという意味なのです。

    だから、それ以外の文化はすべて、野蛮で遅れているから改良すべきものとなります。

    そういう考え方に立ってみると、日本に優れたものはあり得ない。
    日本にあるものは、それが良いものであればあるほど、すべて朝鮮半島人が教えてやったものの亜流であるという発想になります。

    そういう発想が、つまり「われわれの靴下をやつら日本人は頭にかぶって、烏帽子にしているんだ」という、そういう傲慢な思い込みとなり、その偏見からこういう教科書がつくられています。

    もちろんそれは歴史の真実と異なるものです。

    法隆寺の例は結局、「日本人が国宝なんだと言って誇りにしているあの寺の壁画は実は高句麗人が描いたんだ。あいつらにはそんな立派なものを作る能力は無いのさ」ということで、つまり、これこそ本当の歴史歪曲なのです。

    続く

  • No.79 続き

    12/04/01 19:09:47

    >>78
    政争の具にされた教科書問題

     少し前、新大久保駅で韓国人の青年の勇気ある行動がありましたね。
    私はもちろんあの行為は賞賛しますし、彼は立派な人間だと思います。

    ただ問題は、その彼の英雄的行為を報じる韓国のマスコミの中に、野蛮で非道徳的な日本人に彼が身をもって道徳を教えてやったのだというような論調があったことです。

    また、逆にそういう日本人のためにどうして死ぬ必要があったのか、もったいないというような論調があったのを、久米さん、あなたは気がついていますか?
    これは韓国の新聞が読めなくても(私も読めませんが)、ちょっと向こうのニュースに注意していれば気がつく反応です。

    もちろんあの勇気ある青年と同時に日本人の青年も同じことをしているのですが、彼らは決してそれを同等に評価しようとはしません。

    なぜならば、日本人というのは彼らから見れば文化的に「劣等」な民族であって、道徳的にも文化的にも、韓国の亜流にすぎないのですから。

     これはもちろん事実ではない、つまり歴史歪曲なのですが、韓国の歴史教科書あるいは韓国の歴史教育というのは、一言でいえばこのトーンで貫かれているのです。

     だから、これも久米さん自身ご経験あると思いますが、韓国に行っていろいろな史跡を見ますと、韓国の観光ガイドや通訳のような人たちが誇らしげに、日本の文化なんてすべて韓国のコピーだなどという傲慢な発言をするでしょう。
    これは韓国に行かれた日本人観光客なら、一度や二度は体験していることではないでしょうか。

    ただこれまで日本というのはそういうことに対して、自己主張することは和を乱し、悪いことだと教えてきたものですから何の反論もしません。

    韓国は韓国でこういう教科書で子どもたちを教えていますから、どんどん攻めてくる。

    それに対して妥協に妥協を重ねてきたというのが、今日までの図式です。
    続く

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返信コメント

  • No.80 続き

    12/04/01 19:20:50

    >>79
     言うまでもなく、国際社会では自己主張をしなければ相手の主張を認めたということになり、そして要求はさらにエスカレートします。

    例えば、いまだに「ちゃんと謝らないのがいけない」という人がいますけれども、こういう事実じゃないことまで認めてしまってどうするんだというのが今、「新しい歴史教科書」をつくらなければいけないという人々の共通した考え方です。

    もちろん民主主義社会ですから、細部に関してはいろいろな意見の対立もあります。

    しかし、少なくとも民主主義国家である以上、事実関係に極端な間違いがない限り、それは教科書の一つとして認められるべきだというのが私の考え方です。

     にもかかわらず、そういうことを認めない、つまり政府見解しか認めない「国定教科書」を採用している国が、それも事実関係において、これほど大きな間違いがあるにもかかわらず、その間違いは棚に上げて日本を非難しているというのが今回の図式です(もちろん間違いは一つではありません)

    どうしてこんな韓国の主張に従う必要があるのでしょうか。

     ニュースステーションの特集を見ても、今の韓国の態度を見ても、このまま日本が「歴史歪曲」を続ける教科書を出し続ければ、日韓関係はさらに悪くなるぞと暗に主張していますね。

    現実問題として、さまざまなコンサートや草の根の日韓交流が中止になっています。
    また、このまま行けば、ワールドカップの共催にもひびが入るのではないかという考え方があります。

    しかし、思い切って大胆に言えば、私はそうなってもいいじゃないかという考え方です。

     いちばん大切なのは何ですか、久米さん?
    民主主義の原則を守ることですか?
    それとも日韓友好ですか?
    もちろん日韓友好も大切なことだとは思います。
    しかし民主主義国家である以上、民主主義の原則までを曲げる必要はないし、曲げるべきではないと思います。

    もうすでに「つくる会」の教科書は検定を通ったのですから、これにさらに再修正を要求するということは、政府が民間の自由な政治活動あるいは思想活動に圧力をかけるということになってきます。

    それを民主主義国家である韓国が言ってくるというのは極めて奇妙な話です。

    続く

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