保守ですが何か? へのコメント(No.78

  • No.76 続き

    12/04/01 16:36:26

    >>75
    儒教文化絶対がもたらす韓国の歴史歪曲

     例えば韓国の国定教科書(中学用)の文化伝播、古代史の部分に次のような記述があります。

     高句麗も、多くの文化を日本に伝えた。
    僧侶の慧慈(ヘジャ)は日本の聖徳太子の先生となり、曇微(タンジン)は紙、墨、硯をつくる技術を教え、法隆寺の金堂壁画も彼の作品だと言われている。
    日本の高松塚古墳壁画は、高句麗の影響を受けたものである。

     これは、97年版の国定教科書にしっかり書かれていた記事です。
    念のため、もう一度ルールの確認をしておきますが、私は自分の主張が有利になるように、事実を曲げるつもりは毛頭ありません。

     確かに、慧慈という高句麗僧が聖徳太子の家庭教師であったことは事実のようです。
    曇微が紙や硯を伝えたことも事実です。
    これは日本書紀に記述があります。
    しかし、法隆寺の金堂壁画を描いたというのはデタラメもいいところです。

    私もあまりに堂々と書かれてあるものですから、各方面、例えば美術史家とか法隆寺そのものにも確認しましたけれども、金堂壁画が曇微の作品であるということは、確証はおろか、伝承すら伝わっていないというのが現状です。

     いったいどうして韓国人はこんなことを主張するのか。

    もちろんあくまで公平にものを言えば、日本はかつて渡来人や帰化人の技術を多く取り入れましたから、法隆寺の金堂壁画が外国人、例えば朝鮮半島から来た人や中国から来た人、あるいはさらにシルクロードから来た人の手になっている可能性が無いとは言えません。

    しかし、高句麗人の曇微であるということは全く根拠の無いことであり、常識的に考えても、僧侶と画工とは違います。

    僧侶が手遊(すさ)び掛け軸ぐらいの大きさの絵を描くことはあります。

    また、屏風絵や襖絵を描くことぐらいはあるかもしれません。

    しかし、壁画となると、かなり専門的な技巧を必要とし、専門家でもない僧侶が描くなどということはあり得ません。
    もし曇微がそれをやったということに対して明確な証拠になるような史料でもあれば話は別ですが、少なくとも私の知る限り、そのようなものは一切ありません。

    これは明らかに事実とは言えないことであり、少なくとも教科書に書くべきようなことではないということは断言できます。

    では、どうしてそういうあやふやなことを教科書に堂々と書くのか。

    そういうことを書かしめる韓国人の真意はどこにあるのか。
    続く

  • No.78 続き

    12/04/01 19:06:22

    >>76
     朝鮮半島というのは、ずっと儒教文化の国です。
    つまり、中国型文明の国ということですね。
    それはあくまで中国を規範とし、それ以外の文明はすべて(ここがいちばん肝心なのですが)野蛮であるとするという発想です。
    そして、この東アジアの儒教文化圏、中国文化圏の中で、朝鮮半島というのは明らかに最優等生でした。
    これは事実です。

    例えば日本は、科挙という制度がありませんでした。
    しかし、朝鮮半島はそれを採用し、常に国家の役人というものは科挙で選ばれていました。
    また、両班(ヤンパン)という支配階級は本来、外国語である中国語を自由自在に読みこなし、中国語の歴史書や文学書をまるで自分の国の古典のように扱っていました。
    ちなみに、近代以前、朝鮮半島の両班が歴史を学ぶと言えば、それは自国の韓国史を学ぶことではなくて、中国史を学ぶという意味だったのです。

    そういう儒教文化絶対の朝鮮半島から見ると、日本はどうしても「野蛮で遅れた国」となります。

     久米さん、たぶんあなたも日本人の一人として、日本には独自の文化があると言いたいと思うんですが、彼らはそれは認めないんです。

    儒教文化というのは、儒教文化が第一であるという意味ではありません。

    文化というのはそれしかないという意味なのです。

    だから、それ以外の文化はすべて、野蛮で遅れているから改良すべきものとなります。

    そういう考え方に立ってみると、日本に優れたものはあり得ない。
    日本にあるものは、それが良いものであればあるほど、すべて朝鮮半島人が教えてやったものの亜流であるという発想になります。

    そういう発想が、つまり「われわれの靴下をやつら日本人は頭にかぶって、烏帽子にしているんだ」という、そういう傲慢な思い込みとなり、その偏見からこういう教科書がつくられています。

    もちろんそれは歴史の真実と異なるものです。

    法隆寺の例は結局、「日本人が国宝なんだと言って誇りにしているあの寺の壁画は実は高句麗人が描いたんだ。あいつらにはそんな立派なものを作る能力は無いのさ」ということで、つまり、これこそ本当の歴史歪曲なのです。

    続く

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返信コメント

  • No.79 続き

    12/04/01 19:09:47

    >>78
    政争の具にされた教科書問題

     少し前、新大久保駅で韓国人の青年の勇気ある行動がありましたね。
    私はもちろんあの行為は賞賛しますし、彼は立派な人間だと思います。

    ただ問題は、その彼の英雄的行為を報じる韓国のマスコミの中に、野蛮で非道徳的な日本人に彼が身をもって道徳を教えてやったのだというような論調があったことです。

    また、逆にそういう日本人のためにどうして死ぬ必要があったのか、もったいないというような論調があったのを、久米さん、あなたは気がついていますか?
    これは韓国の新聞が読めなくても(私も読めませんが)、ちょっと向こうのニュースに注意していれば気がつく反応です。

    もちろんあの勇気ある青年と同時に日本人の青年も同じことをしているのですが、彼らは決してそれを同等に評価しようとはしません。

    なぜならば、日本人というのは彼らから見れば文化的に「劣等」な民族であって、道徳的にも文化的にも、韓国の亜流にすぎないのですから。

     これはもちろん事実ではない、つまり歴史歪曲なのですが、韓国の歴史教科書あるいは韓国の歴史教育というのは、一言でいえばこのトーンで貫かれているのです。

     だから、これも久米さん自身ご経験あると思いますが、韓国に行っていろいろな史跡を見ますと、韓国の観光ガイドや通訳のような人たちが誇らしげに、日本の文化なんてすべて韓国のコピーだなどという傲慢な発言をするでしょう。
    これは韓国に行かれた日本人観光客なら、一度や二度は体験していることではないでしょうか。

    ただこれまで日本というのはそういうことに対して、自己主張することは和を乱し、悪いことだと教えてきたものですから何の反論もしません。

    韓国は韓国でこういう教科書で子どもたちを教えていますから、どんどん攻めてくる。

    それに対して妥協に妥協を重ねてきたというのが、今日までの図式です。
    続く

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