保守ですが何か? へのコメント(No.256

  • No.255 匿名

    12/07/29 14:32:06

    >>254
    三宅久之オフィシャルブログ「三宅久之の小言幸兵衛」Powered by Ameba
    教育に命を懸けよ 2
    2012/07/27 12:30

     今、昨年10月に大津市で起きた中学2年生のいじめ自殺事件が、9ヶ月を経て日本中を震撼させる大事件となっている。

    学校、教育委員会、警察も含め、真相をみんなで覆い隠そうとした事件の全貌が、生徒たちのアンケート結果などから明らかになってきたからである。

     「昼休みに自殺の練習をさせられていた」「無理やりゴミを口に入れられていた」「万引きをさせられ、縛り付けたうえでそれを告白する様子を録画されていた」など、いじめを超えた凄惨な犯罪の実態が多くの生徒に目撃され、教師にも通報されながら、生徒の自殺を止めることが出来なかった。

     教育委員会は「いじめと自殺との因果関係は断定できない」と、責任回避に汲々とし、事件後、刑事告発しようとした父親に、大津警察署は三度も門前払いをしたという。
    「被害者が死んでいるから立証が難しい」との言い分だったというが、それでは殺人事件は被害者が死んでいるから捜査出来ないということになるではないか。

    生徒たちは、とくに教師に対して「先生にいっても何もしてくれないから」と不信感をあらわにしている。

     「週刊新潮」によれば、事件後保護者集会で主犯格の生徒の母親は、自分たちこそ被害者であるかのような文書を配布するなど、全く反省の態度が見られなかったという。

    しかし、大津の自殺事件がきっかけとなって、全国各地で陰湿ないじめ事件の実態が明るみに出始めたのは結構なことだ。

     学校や警察などが正面から対応しない原因として「少年法」と「人権」の前にことなかれ主義を決め込んでいることが挙げられるが、いじめ行為の首謀者や加担した少年の親の側にも、子どもは純粋無垢で悪事は働かないと信じたい、という願望があるように思う。

    だが、子どもは結構大人の顔色を読むし、残酷なこともやるし、嘘もつく。

    私は子どもは人間の卵であって、教育や道徳によって人間になっていくのだと思っている。

    続く

  • No.256 匿名

    12/07/29 14:37:46

    >>255続き
    三宅久之オフィシャルブログ「三宅久之の小言幸兵衛」Powered by Ameba
    教育に命を懸けよ 3
    2012/07/29 13:05

     かって読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で、子どもの人権に付いて田嶋陽子女史と論争したことがある。

    女史は国連の「こどもの権利条約」をわ が国は批准しており、子どもにも当然人権があると主張した。

    私は「こどもの権利条約」は、開発途上国の子どもが主たる対象で、人身売買、児童買春、少年兵などを防ごうというのが目的。

    子どもにも生存権や教育を受ける権利はあると思うが、納税などの義務を負わない子どもが大人と同様に、集会、結社、思想、信条の自由を主張するのは筋違い、と反論したことがある。

    先に紹介した野々村氏は「国家の品格」という大ベストセラーを書いた藤原正彦氏の信奉者である。

    藤原氏の父親は直木賞作家の新田次郎氏。

    藤原氏の自伝的小説「ヒコベエ」によると、いじめられっ子だった少年正彦が、いじめっ子を相撲で投げ飛ばしたことを報告すると、父親は大変喜んで、大勢に囲まれた時の必勝法を伝授したという。

    同時に父親は次の行為を厳禁した。

    「男が女を殴っちゃいけない」

    「大勢で一人を殴っちゃいけない」

    「大きな者が小さな者を殴っちゃいけない」

    「武器を持って殴っちゃいけない」

    「相手が謝ったり泣いたりしたら、それ以上殴っちゃいけない」 

     藤原氏は「国家の品格」の中で、武士道の精神が武士階級だけでなく、一般庶民にも根付いて、日本人の倫理規範となっていたと説いている。
    そうして会津藩校だった日新館の「什の掟」(じゅうのおきて)を挙げている。
    主なものを列挙すると

    *年長者の言うことに背いてはなりませぬ

    *嘘言(きょげん、うそ)を言うてはなりませぬ

    *卑怯な振る舞いをしてはないませぬ

    *弱い者をいじめてはなりませぬ

     ならぬことはならぬものです。

     戦後教育が本当に日本人をダメにした。

    子どもに諂ってはいけない。

    凛とした精神を子どもの頃から叩き込もう。

    それこそが、陰惨な弱い者いじめを無くす道ではないか。(おわり)

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