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- 輩かよ
- 11/06/29 16:18:04
87歳 ボール蹴った児童の両親に損賠命令 愛媛県
今治市で2004年2月、オートバイに乗っていた80歳代の男性が、
小学校の校庭から飛んできたサッカーボールを避けようとして転倒、
この際のけがが原因で死亡したとして、大阪府内の遺族ら5人が、
ボールを蹴った当時小学5年の少年(19)と両親に計約5000万円の損害賠償を
求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。
田中敦裁判長は「蹴り方次第でボールが道路に飛び出すことを予見できた」と
少年の過失を認定、両親に計約1500万円の支払いを命じた。
判決によると、少年は校庭のサッカーゴールに向けてボールを蹴って遊んでいた際、
ボールが門扉を越え、道路に転がり出た。その際、通りかかったオートバイの男性が転び、
足の骨折などで入院。男性は翌年7月、肺炎のため87歳で死亡した。
原告側は07年2月に提訴。被告側は訴訟で、〈1〉校庭でのこの程度の遊びは許され、
少年に過失はない〈2〉事故と男性の死亡に関連性がない――などと主張した。
判決で田中裁判長は、少年の過失を認定した上で、当時の年齢から「自分の行為で
どのような法的責任が生じるかを認識していなかった」として、両親に賠償責任があると
した。
さらに、田中裁判長は、「男性は事故で長期間の入院を強いられ、生活環境が激変し、
死亡の原因になった」と事故と死亡の関連性を認定。賠償額は、男性に持病があった
ことなどを考慮し、請求より減額した。
絶対死とは関係ないよね。遺族のがめつさに呆れる。グランドでサッカーしてたんだから故意ではないのにね。
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70
-
匿名