嵐(妄想・小説) へのコメント(No.778

  • No.778 ちょっとS気味な翔くん

    SN3J

    10/07/05 22:03:43

    1ヶ月ぶりにデートに出かけた。
    「俺さぁ、超キレイな所見つけたの!一緒に行こうよ、海。」
    翔くんから、電話が来た。「急に休みが出来たから」って。

    「うっわぁ、凄くね?波ってさ、温度と風で出来るんだよ、知ってた?」
    「そうなの?」と問えば「太陽光で大気の温度が変わって風が吹く。で、太陽の光で温度が上がれば体積が増える。それでうねりが出来るのね、自転してるから、常にどこかで風が吹いてる、だから波は止まらないんだよ。」って丁寧に説明してくれる。

    「本当、キレイだね~。」
    「俺、お前が喜んでくれるのが一番嬉しいよ。」
    手を繋ぐ訳でも、キスする訳でもないけど、こうやって二人寄り添っているだけで幸せ。


    「でさぁ、さっき何で電話出なかったの?」
    「えっ…?」
    実は、翔くんからの誘いの電話は2度目の着信で電話に出た。
    ただ友達と電話してただけだけど、急に問われて黙ってしまった。

    「なんか都合悪いの?わかった。いいよ、今答えなくても。」
    黙る私は慌てて「友達だよ。」って言ったけど、翔くんは全然聞いてない。
    「いいよ…夜、じっくり聞かせてもらうからさ。」
    不敵な笑みを浮かべた。

    夕焼けの海岸沿いの道を車を走らせて、帰る。
    「夕日がキレイだね~。今日はありがとね、連れてきてくれて。」私が微笑むと、翔くんが「ううん、いいよ。俺、一緒に来られて幸せ。」と真っ正直を見ながら言った。
    「まだ、終わりじゃないから…。」
    翔くんが呟いたけど、聞こえないふりをした。
    「あの、さっきの話…」私が切り出すと「聞こえてたよ。」と三日月の目で笑った。



    いつものように、デートの後は、翔くんの部屋に行く。
    「わりぃ、散らかってるわ…適当に避けといて。」
    翔くんの部屋は、いつもに増して、本やCDが散乱していた。
    かろうじて、被害を受けていないリビングに落ち着く。

    「今日は楽しかったね」本を隅に寄せていた翔くんの気配を感じると、後ろから抱きしめられた。

    「まだ…終わりじゃねぇよ…。」
    翔くんの低い声が脳内に響く。心臓がドキドキした。

    私の正面にまわると、翔くんは、私の顔をジッと見つめて抱きしめた。
    翔くんの心臓もドキドと早まっていて…
    私の唇に熱い唇が触れた。

    「こうやってさ、キスして…抱きしめると安心する…」

    「お前じゃなきゃだめだ。」


    「行こっか。」
    翔くんの手をしっかり掴む。手を繋いだままゆっくりと寝室へ行った。


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