嵐(妄想・小説) へのコメント(No.768

  • No.768 重度あらしっく

    SN3I

    10/07/05 20:10:42

    買い物帰りに思い付きました。長いです。


    「きゃっ…」
    スーパーの帰り道。前から歩いてきた人とすれ違い様、ぶつかった。
    思わず庇うように抱えた袋の中、つぶれた玉子が飛び散って、服にべったりとシミを作った。
    「あっ、ごめん!大丈夫!?…じゃないよね」
    ぶつかったその彼は、私の白いTシャツを見て口元に手を当てた。
    「いや~、どうしよう…。ほんっと、ごめん」
    目深に被った帽子でよく顔は分からない。でも、すごくうろたえてる。
    かすれ気味の声が特徴のある、若い男の子。
    「あの、大丈夫ですから――」
    言った私の言葉は聞こえてなかったのか、「そうだ!」彼は手を叩いた。
    「俺んち、すぐ近くだから!着替え貸すから行こう!」
    「えっ…いえ、大丈夫です」
    強引に腕を引く彼から逃れようと後ずさる。いくら何でも、初対面の男の子の部屋に行くのは、ちょっと…
    「大丈夫!俺んちの洗濯機、乾燥機ついてるからすぐ乾くよ!」
    いや、そういう事じゃなくて……

    結局彼の強引さに負けて、家に行くはめに。
    まぁ、なんだか人懐っこいし、悪い人じゃなさそうだし、いっか。

    「ごめんね!今着替え持ってくるね。ソファに座ってて」
    通された部屋は、正にイマドキな男の子の部屋。女のコが着てもかわいいだろうTシャツやパンツが壁にかけてある。
    「お待たせ~。これでいいかな?」
    そう言って洋服片手に戻ってきた、彼。
    う、嘘でしょ…
    帽子を脱いだその顔に、固まる。
    「相葉、くん…?」
    「あれ、気付いてなかった?」
    意外そうに問い掛ける彼…相葉雅紀君に、ただコクコクと頷く。信じられない。信じられない!
    「お風呂あっちだから、シャワー浴びて着替えしておいで~。あっ、覗かないから安心してね」
    なんて彼のジョークすら、返す余裕なく。顔をクシャクシャにしたその笑顔に、ドキドキはピーク。
    言われるままシャワーを浴びて、彼のいるリビングへ戻った。
    「おかえり~。あっ、やっぱりそれ似合うね」
    満足そうに笑って、相葉君は私の手から汚れたTシャツを取った。
    「名前、何ちゃん?」
    「〇〇です…」

    「〇〇ちゃん、洗濯終わるまで何しよっか?」

    彼のシャツからのぼるのは、きっと彼の香り。キラキラな笑顔と相まって、クラクラした――。


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返信コメント

  • No.782 暇人

    SH906iTV

    10/07/05 22:35:01

    ☆過去まとめ
    >>372>>425>>539>>615
    >>668>>695>>746

    ★相葉
    >>768>>771
    ★二宮
    >>750>>759
    ★櫻井
    >>766>>778
    ★二宮&大野
    >>775

  • No.959 重度あらしっく

    SN3I

    10/07/07 17:16:42

    街角ぶつかり・相葉ちゃん編>>768の続編が出来ました。
    大ちゃん編もまだなのに(汗)出来てしまったので載せます。

    相変わらずの長文、女のコ視点の話なので、苦手な方はスルーして下さいm(_ _)m
    ではコピってきます。

1件~2件 (全2件)

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