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義妹の面倒な頼まれごとを断りたい
SN3I
10/07/05 20:10:42
買い物帰りに思い付きました。長いです。 「きゃっ…」 スーパーの帰り道。前から歩いてきた人とすれ違い様、ぶつかった。 思わず庇うように抱えた袋の中、つぶれた玉子が飛び散って、服にべったりとシミを作った。 「あっ、ごめん!大丈夫!?…じゃないよね」 ぶつかったその彼は、私の白いTシャツを見て口元に手を当てた。 「いや~、どうしよう…。ほんっと、ごめん」 目深に被った帽子でよく顔は分からない。でも、すごくうろたえてる。 かすれ気味の声が特徴のある、若い男の子。 「あの、大丈夫ですから――」 言った私の言葉は聞こえてなかったのか、「そうだ!」彼は手を叩いた。 「俺んち、すぐ近くだから!着替え貸すから行こう!」 「えっ…いえ、大丈夫です」 強引に腕を引く彼から逃れようと後ずさる。いくら何でも、初対面の男の子の部屋に行くのは、ちょっと… 「大丈夫!俺んちの洗濯機、乾燥機ついてるからすぐ乾くよ!」 いや、そういう事じゃなくて…… 結局彼の強引さに負けて、家に行くはめに。 まぁ、なんだか人懐っこいし、悪い人じゃなさそうだし、いっか。 「ごめんね!今着替え持ってくるね。ソファに座ってて」 通された部屋は、正にイマドキな男の子の部屋。女のコが着てもかわいいだろうTシャツやパンツが壁にかけてある。 「お待たせ~。これでいいかな?」 そう言って洋服片手に戻ってきた、彼。 う、嘘でしょ… 帽子を脱いだその顔に、固まる。 「相葉、くん…?」 「あれ、気付いてなかった?」 意外そうに問い掛ける彼…相葉雅紀君に、ただコクコクと頷く。信じられない。信じられない! 「お風呂あっちだから、シャワー浴びて着替えしておいで~。あっ、覗かないから安心してね」 なんて彼のジョークすら、返す余裕なく。顔をクシャクシャにしたその笑顔に、ドキドキはピーク。 言われるままシャワーを浴びて、彼のいるリビングへ戻った。 「おかえり~。あっ、やっぱりそれ似合うね」 満足そうに笑って、相葉君は私の手から汚れたTシャツを取った。 「名前、何ちゃん?」 「〇〇です…」 「〇〇ちゃん、洗濯終わるまで何しよっか?」 彼のシャツからのぼるのは、きっと彼の香り。キラキラな笑顔と相まって、クラクラした――。
10/07/07 17:16:42
街角ぶつかり・相葉ちゃん編>>768の続編が出来ました。 大ちゃん編もまだなのに(汗)出来てしまったので載せます。 相変わらずの長文、女のコ視点の話なので、苦手な方はスルーして下さいm(_ _)m ではコピってきます。
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No.768 重度あらしっく
SN3I
10/07/05 20:10:42
買い物帰りに思い付きました。長いです。
「きゃっ…」
スーパーの帰り道。前から歩いてきた人とすれ違い様、ぶつかった。
思わず庇うように抱えた袋の中、つぶれた玉子が飛び散って、服にべったりとシミを作った。
「あっ、ごめん!大丈夫!?…じゃないよね」
ぶつかったその彼は、私の白いTシャツを見て口元に手を当てた。
「いや~、どうしよう…。ほんっと、ごめん」
目深に被った帽子でよく顔は分からない。でも、すごくうろたえてる。
かすれ気味の声が特徴のある、若い男の子。
「あの、大丈夫ですから――」
言った私の言葉は聞こえてなかったのか、「そうだ!」彼は手を叩いた。
「俺んち、すぐ近くだから!着替え貸すから行こう!」
「えっ…いえ、大丈夫です」
強引に腕を引く彼から逃れようと後ずさる。いくら何でも、初対面の男の子の部屋に行くのは、ちょっと…
「大丈夫!俺んちの洗濯機、乾燥機ついてるからすぐ乾くよ!」
いや、そういう事じゃなくて……
結局彼の強引さに負けて、家に行くはめに。
まぁ、なんだか人懐っこいし、悪い人じゃなさそうだし、いっか。
「ごめんね!今着替え持ってくるね。ソファに座ってて」
通された部屋は、正にイマドキな男の子の部屋。女のコが着てもかわいいだろうTシャツやパンツが壁にかけてある。
「お待たせ~。これでいいかな?」
そう言って洋服片手に戻ってきた、彼。
う、嘘でしょ…
帽子を脱いだその顔に、固まる。
「相葉、くん…?」
「あれ、気付いてなかった?」
意外そうに問い掛ける彼…相葉雅紀君に、ただコクコクと頷く。信じられない。信じられない!
「お風呂あっちだから、シャワー浴びて着替えしておいで~。あっ、覗かないから安心してね」
なんて彼のジョークすら、返す余裕なく。顔をクシャクシャにしたその笑顔に、ドキドキはピーク。
言われるままシャワーを浴びて、彼のいるリビングへ戻った。
「おかえり~。あっ、やっぱりそれ似合うね」
満足そうに笑って、相葉君は私の手から汚れたTシャツを取った。
「名前、何ちゃん?」
「〇〇です…」
「〇〇ちゃん、洗濯終わるまで何しよっか?」
彼のシャツからのぼるのは、きっと彼の香り。キラキラな笑顔と相まって、クラクラした――。
No.959 重度あらしっく
SN3I
10/07/07 17:16:42
街角ぶつかり・相葉ちゃん編>>768の続編が出来ました。
大ちゃん編もまだなのに(汗)出来てしまったので載せます。
相変わらずの長文、女のコ視点の話なので、苦手な方はスルーして下さいm(_ _)m
ではコピってきます。
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古トピの為、これ以上コメントできません
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