嵐(妄想・小説) へのコメント(No.4580

  • No.4580 にのにの

    10/10/28 21:09:25

    久しぶりに、智くんで。
    いつもの事ですが長くてすみません。イメージと違ったらごめんなさい。
    -----

    「珍しいね、うちで呑もう、なんて。」
    「ん~‥‥うん‥」

    キッチンでおつまみの用意をしながら、リビングにいるはずの智くんに声をかけた。
    友人になって、もう何年経つだろう。それでも、彼がこうして家に来たのはまだ数えられる回数しかない。

    「はいお待たせ‥って、ちょっと、誘っといて呑む気なし?」
    お盆にグラスとおつまみを乗せリビングに戻ると、一人暮らし用の小さなこたつに腕までもすっぽり入った智くんが、机の上に顎を乗せたまま既に夢の中。

    ‥疲れてるんだろうな。
    その伏せた瞳を見つめ、長年隠し続けている恋心がすこしざわついた。
    眠りを妨げないようお盆を置き、私は静かに彼の左側の温もりに手足を差し入れる。
    ふ、と息をついた瞬間、「‥やっぱこたつ最高~‥日本人で良かったあ‥」いきなり智くんが目を開けた。

    「わっ、びっくりした。ごめん、起こしちゃった?」
    「ん~ん‥半分起きてたから平気~‥」
    「まだ半分寝てるでしょ?」
    「ん~‥あったけえ‥」

    ――――ぽす。

    「えっ‥‥?」

    智くんの頭が。
    こたつ布団越しだけど、私の膝の上に、落ちてきた。身体までも私の方に寄せて、その体勢を確保している。

    つ、つまりこれって
    ひひひひひざまく

    「ちょっ、智く」
    「‥‥あ~、気持ちいい‥‥」
    「あの、もしもし?まさか、呑まずに酔ってるとか?」
    「‥ここ。」
    「はいっ?」
    「おいらの場所にしていい?」

    まっすぐな瞳と、視線がぶつかる。
    ‥胸がつまって、うまく声が出せなくなった。
    智くんは先程と違ったやわらかい微笑みを浮かべ、答えを待っている。だけどどうにも声が出なくて、情けなくも頷く事しか出来ない。

    「‥よかった。なんかね、すっげえ好きみたい、あんたのこと。」
    智くんはいつものように、ふにゃ、っと眉をさげて笑う。

    「‥私も、好きだよ。ずっと前から、好きだったよ。」
    「‥うん。」
    やっとこぼれ落ちた私の言葉に、智くんは静かに微笑んだ。

    その愛しい人に触れたくて、そっと髪を撫でてみる。すると彼は、そのまま気持ちよさそうに瞼を伏せた。
    「しあわせだねぇ~‥」なんて、小さく呟きながら。



    end

コメント

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返信コメント

  • No.4630 にのにの

    10/12/12 19:21:22

    久しぶりに書いてみます。
    その前に、自己満ですがまとめさせてください。自分の中でかぶっちゃったりして^^;

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         その後>>4591

    大野智1in楽屋>>3298
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  • No.4822

    ぴよぴよ

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