嵐(妄想・小説) へのコメント(No.1179

  • No.1149 遠くまで 1 松潤目線

    SN3J

    10/07/09 14:30:33

    珍しく仕事が早く終わった、真っ先に彼女に電話する…予定だった。


    「いーじゃん、いーじゃん!彼女も連れて来ちゃいなよ!」

    「おっ、いいねぇ。潤くんの彼女見たいなぁ~。珍しく相葉さんと意見合いましたね。」

    なんて、勝手に盛り上がってやがる。


    珍しく5人で呑みに行こうって事になっていた。勝手にね…。

    俺には予定があんだっつーの!


    俺の意見は、聞く耳持たず「じゃぁ、俺、いつもの店予約しとくから。」って翔くんは、もう携帯を握ってる。


    「松潤、都合悪いの?でも来るんだよね?」
    リーダーに言われたら行くしかない…か。

    「あ~、もう!わかったよ!わかった…彼女連れて行くから。」

    みんな喜んでるし…いいよね。



    「もしもし、俺。今からみんなと呑みに行くんだけど…うん、わかった。じゃぁ、迎えに行くから。」

    電話を切って、彼女がいるマンションへ車を走らせた。






    いつもの店のいつもの個室に入れば、みんな揃っていて、席につく前に「松潤の彼女、かっわい~い。」と、やたらテンション高い相葉さん。


    「まぁ、座ってよ、お二人さん。」

    「こんばんは。」と軽く挨拶を交わすと、翔くんが座る席を指差した。

    席につくと、ニノが寄ってきて「潤くん、こんなカワイイ子、どこで捕まえてきたんですか?」なんて、ワザと耳元で囁いてニヤニヤニヤニヤしてる。





    気が付けば、随分長く呑んでいて、相葉くんと翔くんの友達まで混ざって盛り上がっていた。
    彼女は、空いたグラスなんかを片付けてる。

    「なんか、ごめんね。」
    彼女に顔を寄せて謝れば「大丈夫、楽しいから。」と笑う彼女を見て、安心した。


    「ねぇ、潤くんはさぁ、甘えてきたりする?」

    あっ…あいつ…。
    酔っ払ったニノが、汚れてもいないテーブルを拭きながら、彼女に聞いてる。

    俺が、答えないからって。


    「たまにそういう時もありますよ。」と彼女は答えた。

    「あ~、そうなんだぁ。いいこと聞いちゃった!ね、潤くん。」
    ニノが俺にウィンクを飛ばした。


    これ以上ここにいたらマズイな…何聞かれるかわかんねぇ。

    嫌な予感がして、「そろそろ帰るわ。」と立ち上がった。


    「え~、もう帰っちゃうの?」
    と大声で言っているのは、タンクトップ一枚で顔を真っ赤にしてる翔くん。

    「帰るよ、じゃぁ、また明日。」
    彼女の手をとって会計を済ませ、そそくさと店を出た。


  • No.1179 遠くまで 7

    SN3J

    10/07/09 21:22:32

    >>1149
    >>1151
    >>1153
    >>1158
    >>1174
    >>1178




    「ねぇ、潤?」
    魂が抜けかけた俺に彼女が、ニコニコして名前を呼んだ。


    「ん?」と右を向けば、彼女が笑ってる。

    彼女は、こんなに嬉しそうにしていたのに
    俺は、ドン底な気分だったなんてな…

    温度差に笑えてくる。

    「ねぇ、ヤキモチ…妬いてたでしょ?」
    「え………。」


    なんだよ、お見通しかよ!
    情けなさすぎる!


    「なぁ、わかってたなら、言ってくれたら良かったんじゃないの?ねぇ、聞いてる?俺が、どんな気持ちだったか……。」

    彼女は、肩を落とす俺の背中を撫でながら「ごめんね。」と笑った。


    この笑顔があれば、いいか…
    逆ギレしそうな気持ちなんか、一気に吹っ飛んでいった。

    単純だ…俺。カッコわりぃ…。


    「ごめんね。」と謝る彼女に「じゃぁ、今夜は、俺の言うこと聞いてもらうから。」とニヤリと笑ってみせた。



    今日も、昨日と同じように、お互いに服を脱がせあって、一緒にシャワーを浴びた。


    「ちょっと来て。」
    脱衣室で風呂上がりの彼女を呼び寄せ、バスタオルで髪の毛を拭いてやった。

    「まだ、濡れてる。」
    シャンプーの香りが鼻を抜けていった。



    「おいで。」と優しくベッドへ誘い、月明かりだけの暗い部屋で、二人でベッドに寝そべった。



    「さっきの、あれ…パンフレット。」
    彼女の上に覆い被さって、顔にかかる髪の毛を手で避けながら、話した。

    「あとで、ゆっくり見ような。」


    俺もね、ずっと考えてたんだ。


    微笑む彼女の唇に貪るように夢中でキスをした。

    絡み合う舌の音と、彼女の吐息が、脳内に響く。


    「疑ってた訳じゃないから…安心しろよ。」

    自分が不安だっただけ…


    月明かりが照らして、白く浮かびあがる彼女の胸元に、そっと印を付けた。


    「お前も悪いんだからな…俺をからかうから。」

    笑ってみせると、首筋にもう1つ印を刻んだ。

    浮かび上がる、紅く鬱血した印を舌で舐めあげた。



    「俺は……お前を、愛してるから。」


    彼女の腰を引き寄せて、お互いが離れないように密着させた。

    「お前には、俺だけを見ていて欲しい…ずっと。」


    二人は深く深く落ちていった。


    叶うなら、このままいたい

    あなたとなら、どこへでも行けるよ。
    どんなに遠くとも…








    終わり。

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