民主政権になったら… へのコメント(No.14633

  • No.14632 つづき

    12/12/24 09:26:01

    >>14631
     しかし、11月14日、自民党の安倍晋三総裁との党首討論で「今週末の16日に衆院を解散してもいい」と宣言したとき、首相は3カ月間の呪縛から解き放たれたかのような、晴れ晴れとした表情を見せた。

     10月末以降、首相は公邸に政務三役や1年生議員を招き、酒を酌み交わした。
    連日、寒さが増していく公邸前で会合が終わるのを待ち続けるのはこたえたが、衆院選で苦戦が予想される同僚議員に、せめて公邸内を見学させようという配慮だったのかもしれない。

     「素志貫徹」

    パナソニック創始者、松下幸之助氏のこの言葉を、首相の口から何度聞いたことか。

    一体改革で見せた粘り腰は、同じ民主党政権でも、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相とは異なっていた。

    55歳とまだ若い野田佳彦という政治家が、「道半ば」の改革を今後どう成し遂げるかに注目していきたい。

  • No.14633

    12/12/31 09:43:52

    >>14632
    一筆多論 乾正人 ありがとう!野田さん
    産経新聞 12月31日(月)7時55分配信

     あっという間に平成24年も暮れてしまった。

     年の初めに「今年はこれだけはやり遂げよう」といった誓いを立てるのをやめてからもう何年(何十年?)もたつが、毎年大晦日(みそか)になると自らの成長のなさとともに、政治の歩みののろさにがっくりとくる。

     それでもこの年末は、国民にとっていい出来事があった。

     1198日も続いた民主党政権がやっと終わったのだ。

    小紙は、他紙やテレビが「これで日本が変わる」と浮かれていた3年前の政権交代前から『民主党解剖』などで同党の危うさを指摘し続けてきたが、ようやく少し肩の荷が下りた気がする。

     何しろ民主党には、政権担当能力を論じる以前に

    党の背骨である綱領がないばかりか

    国家運営の基本である経済や外交・安全保障に通じている議員が皆無に等しかったからだ。

    当時の鳩山由紀夫首相が、米軍普天間飛行場の移設をめぐっていらだつオバマ米大統領に「トラスト・ミー(私を信じて)」と口走ったのは象徴的だった。

     そんな民主党政権を年内に終わらせた最大の功労者が、野田佳彦前首相なのは間違いない。

    つづく

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  • No.14634 つづき

    12/12/31 09:46:09

    >>14633
     昨年6月、党内外の「菅降ろし」をものともせず、菅直人首相が政権にしがみついていたころ、当欄で「ありがとう、菅首相」と書いた。

    もちろん、大いなる皮肉をこめてだが、今回は心から「ありがとう!野田さん」と感謝したい。

     誰がみても民主党にとって圧倒的に不利な時期だったにもかかわらず、衆院を解散し、総選挙で信を問うたからである。

     いつの頃からか永田町では

    「衆院解散と公定歩合は嘘をついてもいい」という不道徳な“格言”がまかり通ってきた。

     野田氏がいくら「近いうちに解散する」と繰り返しても疑心暗鬼に陥っていた野党議員はもちろん、メディアも与党議員も真に受けなかった。

     ところが、野田氏は11月14日の党首討論で自民党の安倍晋三総裁に「16日に解散します」と宣言したのだ。

    小学生のころ、担任教師が通知表に「野田君は正直の上にバカがつく」と書いたことを父親が大層喜んだとの逸話を添えて。

     最近はヤジの殿堂と化している議場が一瞬、沈黙に包まれたほど、与党議員のほとんどが凍り付いたのは忘れられない。

    落選した田中真紀子前文科相はやけくそ気味に「自爆テロ解散」と名付けたが、「バカ正直解散」といった方がいい。

     「正直」を美徳としてきた野田氏だからこそ、解散の決断ができた(もちろん第三極の選挙準備が整う前に、という計算はあったはずだが)

    解散宣言の直後から株価は上がり、円は安くなった。

    野田氏の決断がなければ、不況はより深刻化していたはずだ。

    とりあえず、瀕死(ひんし)の日本経済は救われた。

     小沢一郎元代表とその一派が根こそぎいなくなった民主党も、惨敗を機にしっかりとした政党に生まれ変わるチャンスをつかんだ。

    後年、国会の片隅に野田氏をたたえる「正直者の碑」ができてもおかしくない。(論説委員)

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