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- 武田信繁
- 21/02/12 00:44:46
10代を中心に爆発的な人気の広がりを見せているソロアーティスト・優里(26)が、アイドルグループ「Juice=Juice」のメンバーと交際中で、“半同棲”状態にあることが、「文春オンライン」の取材でわかった。
2020年8月にシングル「ピーターパン」でメジャーデビューを果たし、10月にリリースした「ドライフラワー」は、チャートイン13週目でストリーミング再生回数が累計1億回を超えた優里。2月12日には「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)への初出演が決定している。
だが、その“素顔”はこれまでベールに包まれてきた。優里のお相手とは――。
2019年、“ギター1本でバズった”路上ライブ
元々、優里はバンド「THE BUGZY」で活動していたが、2019年5月に解散。その後は路上ライブを精力的に行うようになり、その様子を収めた動画がSNSで話題になり、「ギター1本でバズった」と持て囃された。
「優里はジワジワとファンを増やしていましたが、2019年10月9日、渋谷で行った路上ライブが爆発的にバズったんです」(音楽業界関係者)
その日、優里は渋谷センター街の入り口で有名バンド「MY FIRST STORY(通称・マイファス)」の楽曲「花-0714-」をカバーしていた。すると、驚きの人物が姿を現したのだ。
「マイファスのボーカルであるHiro(森内寛樹・27)がセンター街に突然現れたんです。Hiroは『ONE OK ROCK』のボーカルTaka(森内貴寛・32)の弟で、バンド好きな若者なら知らない人はいません。その場にいた観客もどよめいていましたよ。Hiroはその場で優里のマイクを奪い、『花-0714-』の2番を歌いだした。その様子がSNSなどで拡散され、大きな話題を呼びました。
今年大ブレイク間違いなしの元「渋谷の王」
その翌月、11月30日には、さいたまスーパーアリーナで行われたマイファスの全国ツアーの最終公演に優里が飛び入り参加。アンコールで新曲『かくれんぼ』を初披露しています。この曲はHiroがレコーディングを監修し、12月1日に配信リリースされました。
シングル『ドライフラワー』の13週目での1億回再生突破は、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌であるLiSAの『炎(ほむら)』、全米チャートで1位に輝いたBTSの『Dynamite』に次ぐ歴代3位の記録です。今年、大ブレイク間違いなしのアーティストですよ」(同前)
わずか2年で路上からスターダムへと駆け上がった優里。下積み時代には苦労も多かったが、並のストリートミュージシャンとはワケが違った。
当時の優里を知る人物が語る。
「優里はバンドを組んでいた頃からお金がなくて、『あと2千円しかない』なんて言っていることもありました。ですが、優里が働いているところは見たことがありません。優里はイケメンで歌が上手いから、当時からめちゃくちゃモテていて、生活を支えてくれる女性が複数いましたから。昼にある女性とデートをしてご飯を奢ってもらい服を買ってもらって、夜にはまた別の女性にご飯を奢ってもらうなんてこともありましたね。渋谷でかなり顔が利いたので、自分のことを『渋谷の王』だと言っていたこともあります(笑)」
マンションから姿を現した「Juice=Juice」の歌姫
そんな優里が現在、熱心に逢瀬を重ねる女性がいる。女性が優里の自宅マンションで過ごしている時間も長く、2人は“半同棲”の状態なのだ。
2月5日、優里の自宅マンションから、優里と男性スタッフとともに、薄紫色のニットを着た女性が姿を現した。彼女は8人組の人気アイドルグループ「Juice=Juice」のメンバー・高木紗友希(23)だ。
「Juice=Juiceはハロー!プロジェクト所属のグループで、ハロプロ内でつんく♂氏が最後にプロデュースしたアイドルです。2013年9月にメジャーデビューを果たしたのですが、ダンス・歌唱力ともにハイレベルで、古参のファンの間でも高く評価されている。プロ意識も高く、今まで1度もメンバーの熱愛やスキャンダルが報じられたことはありません。
2013年の『第55回日本レコード大賞』では新人賞を獲得し、2016年11月7日には初の日本武道館単独公演『Juice=Juice LIVE MISSION FINAL at 日本武道館』を開催しています」(芸能事務所関係者)
そんなグループの中で、高木はサブリーダーを務めている。前出の芸能事務所関係者は「高木の歌唱力はハロプロ内でもずば抜けている」と評価する。
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