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- 長宗我部元親
- 21/01/18 22:00:36
生後7カ月の娘をマンションから落として殺害した罪に問われた母親の裁判員裁判が、大阪地裁で始まりました。
民谷瞳被告(37)は去年1月、生後7カ月だった三女の柚希ちゃんを大阪市平野区のマンションの踊り場から2回にわたり落とし殺害した罪に問われています。
18日の初公判で民谷被告は起訴内容を認めました。
弁護側は「民谷被告には中度の知的障害があった。乳児院に空きがなく、負担が集中して育児ノイローゼになっていた」として、民谷被告が心神耗弱状態だったと主張しました。
一方、検察側は心神耗弱状態だったことは争わないとしたうえで「5階付近から柚希ちゃんを落としたが、植え込みの上に落ちたため、10階付近から再度落とした」と指摘し、強い殺意があったと主張しました。
判決は、1月26日に言い渡される予定です。
https://www.ktv.jp/news/articles/a687883e_c740_4c39_9e8b_e6f260756b7a.html
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