- ニュース全般
- 新成羽川ダム
- 18/06/21 02:18:09
サッカー・ロシアW杯のNHKテーマソング
「VOLT-AGE」の評判が芳しくない。
若者に人気のロックバンド「Suchmos(サチモス)」が手掛けた楽曲なのだが、インターネット上に「全然ボルテージ上がらない」との感想が溢れているのだ。
実際、コロンビア戦から一夜明けた2018年6月20日夕現在、ツイッターの検索欄にバンド名を入力すると、予想ワードには上から順に「盛り上がらない」「微妙」と表示される状況になっている。
今回のNHKテーマソングが大きな注目を集めたのは、日本代表が大金星を挙げた2018年6月19日夜のコロンビア戦がきっかけだ
前半を1-1の同点で折り返し、多くの視聴者が固唾を飲んで後半開始のホイッスルを待ったハーフタイム。この場面でNHKはサチモスが「VOLT-AGE」を披露したライブの模様を放送したのだ。
ここで初めて、ロシアW杯でのNHKテーマソングを聴いた人も多かったようだ。ライブ映像が中継で流れた直後から、ツイッターやネット掲示板に「これがW杯テーマソング?うーん...」 「あまりの盛り上がらなさにビビったのは僕だけではないはず」
「サチモス好きやけど全然合ってないと思う」といった驚きや困惑の声が相次いで寄せられたのだ。
さらには、コロンビア戦の勝利を伝えたサチモス公式ツイッターの投稿にも、「もうちょっと盛り上げる曲書けませんでした?」「全く盛り上がらないワールドカップのテーマソング。最悪」との批判が寄せられる騒ぎとなっている。
過去のW杯で使われたNHKテーマソングは
椎名林檎さんの「NIPPON」やSuperflyの「タマシイレボリューション」など、いずれもアップテンポかつキャッチーなメロディが特徴的だった。
NHK中継のハーフタイム時に流れたライブ映像は、東京・渋谷のNHKホールで試合当日に行われた「NHK フットボールフェスティバル」でのパフォーマンスを録画したものだった。
このイベントの後半は、客席は棒立ち状態曲に合わせて体を揺らしている人の姿すら、あまり確認できなかった。それだけに、視聴者からはネット上に「お通夜みたい」「観てて辛かった」といった揶揄の声も飛ぶ事態。ライブは微妙すぎた笑 曲の入り全然テンション上がらないしサビもいまいち笑」 と率直な感想を漏らしていた。
6/20(水) 19:28 J-CASTニュース
- 0 いいね