- 妊娠・出産
- polka
- 18/05/23 17:13:59
以下の記事を読んで人工知能研究者の黒川伊保子という人を自分に都合の良いことばかりを書く信用できない人という印象を持ってしまいました。
以下の主張は、子供を持っていない女性に有利な発言であり、子供を持つ母親を自己中心的としています。
このような発言を軽々しくすることにより、子供を持つ女性が生きにくくなると思われます。
良識を疑ってしまいます。
女性セブン5月31日号より 以下、引用。
「子供がいる人といない人で話がかみ合わないのは、脳の成熟の仕方が違うからだと、人工知能研究者の黒川伊保子さんは指摘する。
「お母さんたちの脳は、出産授乳に伴ういくつものホルモンの洗礼を受けて、些細なことは気にならなくなります。
また、大切な存在に意識を集中する脳になるため、周囲に対する意識が薄れます。意識対象の美点や変化に繊細に気づき、臨機応変力があがる一方で、客観性が薄れ、周囲への配慮が欠けがち。この点が、子供がいない人にとっては自己中心的で、話が合わないと感じさせるのでしょう」(黒川さん・以下同)
一方、産んでいない人は、偏ることなくまんべんなく母性(気づき守る能力)を使うことができるので、全体を客観的に見てそれぞれの長所や短所が把握できるため、それぞれのよさを見出すことができ、バランスのとれた対応ができるのだ。
「出産経験がないから未成熟なのではなく、ないからこそ周囲に気配りができ、公平に見守り育てることができる脳なのです。出産経験のあるなしで脳が異なるため、同じものを見ているようでも、実際には見え方が異なります。
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