- ニュース全般
- 匿名
- 15/09/18 19:24:43
東京都西東京市で中学2年の長男に暴力を振るい自殺させたとして、傷害と自殺教唆の罪に問われた父親の無職村山彰被告(42)の論告求刑公判が18日、東京地裁立川支部
(阿部浩巳裁判長)であり、検察側は懲役6年を求刑した。
判決は10月29日。
検察側は論告で
「長男に『24時間以内に自殺しろ』と言って、自殺を決意させた」と指摘。
「日常的な暴行だけでなく、女装させるなどの虐待を加えた。経緯や動機は自己中心的かつ身勝手で、酌むべき事情はない」と主張した。
弁護側は「自殺を促す発言を長男にしていない」として、自殺教唆罪について無罪を主張した。
(共同通信)
《古トピ》
14歳の中学生が自殺 父親を傷害容疑で逮捕
西東京市に住む14歳の男子中学生が30日、自宅で首をつって自殺を図っているのが見つかり、まもなく死亡しました。
全身にはあざがあり、警視庁は41歳の父親が前の日に顔を殴るなどして大けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕するとともに、生徒が日常的な虐待を苦にして自殺したとみて捜査しています。
30日午前9時前、西東京市北原町の都営アパートの1室で、この部屋に住む14歳の中学2年生の男子生徒がベッドの上でひもで首をつっているのを、母親が見つけて消防に通報しました。
生徒は長男で、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
警視庁で長男の体を調べたところ、全身に殴られたようなあざが複数見つかったため、家族から事情を聴いたところ父親で無職の村山彰容疑者(41)が29日の午後、自宅で顔や胸などを数回殴るなどして大けがをさせた疑いが強まったとして傷害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと、村山容疑者は、長男の母親と4年ほど前から一緒に生活を始め2年前に結婚したということです。
長男は母親の連れ子で、夫婦には長男のほかに2歳になる次男がいるということです。
調べに対し、村山容疑者は容疑を認め、「おとといはふすまの開け閉めのしかたが悪かったので殴った。以前から殴っていた」と供述しているということです。
警視庁は長男が日常的な虐待を苦にして自殺したとみて詳しいいきさつを調べています。(14/07/31)
- 1 いいね