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- 匿名
- 15/01/07 14:02:21
独身女性の3人に1人が専業主婦になりたいという回答が、2013年に厚生労働省が実施した若者の意識調査で明らかになりました。それに対して、男性が女性に専業主婦になってほしいという回答は5人に1人。男女の差が浮き彫りになりました。
専業主婦になれるかどうかは、ひとつに男性の稼ぎ次第とも言えるでしょう。実際、年収いくら以上の男性と結婚すれば、専業主婦の夢が叶うのでしょうか。
調査:結婚したら、奥さんに働いてほしい?
パートナーエージェントが2011年に「パートナーとの役割分担の理想」について興味深いデータを出しています。結婚したら奥さんには働いてほしいか、男性の年収ごとに調査したものです。
選択肢は、共働き、自分が外で働き奥さんは専業主婦、奥さんが外で働き自分が主夫、パートナーの希望通り、特に考えないの5つ。
すると、年収699万円以下の男性の回答第1位が「共働きしたい」で約37%。専業主婦になってほしいという回答は、わずか約18%にとどまりました。
ねらい目は年収700万円以上の男性!?
一方、年収700万円というラインを超えると回答が逆転。「専業主婦になってほしい」と言う回答が「共働き」を押さえ、第1位に。約34%の人が、自分が外で働き、奥さんには家で育児や家事をしてほしいと回答しています。
年収700万円あれば、経済的にも余裕があり自分1人で養える、と自信を持てるのでしょう。また、これだけの高収入となれば仕事における責任なども非常に大きいはず。奥さんには、家の仕事に専念をしてもらい、家に帰ったら癒しの空間を提供してくれるのを求めているのではないでしょうか。
専業主婦になれるボーダーラインは年収700万円。専業主婦希望の人は、高収入男性をゲットするべくがんばってみて。
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