妄想族会議開催中。 へのコメント(No.179

  • No.179 豚キム部長

    KDDI-SN34

    06/10/29 01:55:25

    悟くんにくっつきながら旅館に着いたのは午前一時を過ぎた頃だった。
    さすがに起きてる人はいない。静まりかえった廊下を音を立てないように歩く。
    でも…ドキドキしちゃうよ。今にも聞こえちゃいそうで。ドキドキと溢れてくる音…。

    居酒屋を出た頃だった。ピピピピ―携帯がなった。
    《今日は帰りませ~ん(*´∇`*)遥に旅館譲ってあげるね♪》
    ナナからのメール。
    《俺はナナちゃんと一緒だから、お前はちゃんと遥ちゃん送ってやれよ!》
    悟くんにも和也くんから。
    今思えば勝手な二人のお陰で私達は今二人きりで、そして新たな展開を迎えた…。

    部屋に入るなり、悟くんは既に敷かれていた布団に私を押し倒した。
    その強引さに、私は抵抗することすら出来なかった。
    ううん、違う。私もこうされることを望んでたんだよ。
    「ここ、感じるんだよね?」
    悟くんは悪戯に笑うと、私の首筋を舐め始めた。さっきの一瞬のキスだけで見抜かれてしまっていた。

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