【画像あり】歯科医が警鐘!SNSで流行中の「ティースジュエリー」に潜む落とし穴

匿名

富士山

25/10/09 00:00:55

10/8(水) 21:40配信

歯の表面に装飾品を取り付ける新しいファッションアイテムがティースジュエリーだ。笑顔が華やかになるチラ見せのおしゃれを楽しみたい……と気になっている人もいるのではないだろうか。

しかし、歯に異物がつくということは、歯の健康を損なう可能性もある。いったいどういう注意点があるのか、歯科医師の加藤陽子先生に教えてもらった。

(中略)

「最初に歯の表面を荒らす処理をします。これを〝脱灰〟といいます。デコボコにすることでくっつきやすくする表面処理です。その後にキラキラのパーツなどをのせ、レジンという素材を使って固めて終了です。レジンとは、UVの光を当てると固まる透明の素材です。ジェルネイルと似たような原理です。だいたい2~3週間程度はくっついています。痛みなどは基本的にはありません」

ティースジュエリーが向かない人とは?

「基本的には、パーツをつけられる面があれば誰でも受けられます。ただ、できないわけではないものの、すごく虫歯が多い方とか、歯周病で汚れが溜まっている方などは、まず治療を優先してほしい。ティースジュエリーのデメリットとして、歯周病や虫歯のリスクという点は無視できないからです。口腔環境が悪い人に、その状況を無視して施術をすると、悪化しかねない」

(中略)

■歯の表面に汚れがつきやすくなるデメリットも!

施術時に表面処理をして、ツルツルの歯の表面を溶かしていること自体にデメリットもあるそうだ。

「ティースジュエリーを外した後も表面処理の影響は残ります。表面を溶かして処理しているので、その部分が弱くなり、汚れが付着しやすくなる。つまり虫歯になりやすい。この表面処理の影響は、度合いにもよりますが、基本的には元通りにはならないと考えてください。歯磨き粉のフッ素やアパタイトである程度回復することはあっても、施術前の頑丈な状態に100%戻ることはないでしょう」

(続きはリンク元で)

https://news.yahoo.co.jp/articles/3235859a36dc6e565a0ac102049f861a5d732fcd

コメント

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  • No.1 富士山

    25/10/09 00:02:17

    ■歯の表面に汚れがつきやすくなるデメリットも!

    施術時に表面処理をして、ツルツルの歯の表面を溶かしていること自体にデメリットもあるそうだ。

    「ティースジュエリーを外した後も表面処理の影響は残ります。表面を溶かして処理しているので、その部分が弱くなり、汚れが付着しやすくなる。つまり虫歯になりやすい。この表面処理の影響は、度合いにもよりますが、基本的には元通りにはならないと考えてください。歯磨き粉のフッ素やアパタイトである程度回復することはあっても、施術前の頑丈な状態に100%戻ることはないでしょう」

    ■リスク回避には歯科医院で「外す」ことが重要!
    記念で1回きりの施術であったとしても、少なからず影響はあるわけだ。もちろん繰り返し行うことで、よりダメージは大きくなるといえる。ほか、意外と見落としがちなポイントがあるという。

    「装着することだけではなく、外すところまできちんと歯科医院で行うということを考えたうえで施術に臨んでほしいですね。実際に患者さんで、ジュエリーが取れたあと、外しにいくのが面倒だったのか、透明な土台だけが残ったままの方がいました。土台の周りは変色して汚れも溜まっていた。‎ジュエリーは外れていても、土台があれば、凸凹は残っています。つまり、口内炎のリスクや汚れの蓄積などの問題は続きます。それこそ、ヘルペスウイルスをはじめ、ウイルスの増殖の場になることも。ほか、カンジダのようなカビが繁殖する原因にもなります。適切な入れ歯のケアをしないことで、カビが生えることもあるくらいです。装飾が取れた後の放置は非常に危険だと思ってください」

  • No.2 富士山

    25/10/09 00:02:52

    いろいろとリスクがあることは理解しても、どうしてもライブなどのタイミングで着けてみたい!という想いがある人もいるだろう。

    「歯科医院選びとしては、デメリットもきちんと説明してくれる医院を選ぶことが大切です。どんどん施術を進めるのではなく、口腔環境を診て必要に応じてストップをかけてくれるような良心的な医院を選んでください」

    加藤陽子先生プロフィール
    日本大学歯学部卒。宇医療法人社団大伸会三国歯科医院勤務。抗加齢医学会所属。日本化粧品検定3級。一人でも多くの人に、生涯自分の歯で暮らしてもらえるよう、予防意識をもつ大切さを積極的に伝える。

    文/田村菜津季

  • No.3 富士山

    25/10/09 00:04:32

    > 最初に歯の表面を荒らす処理をします。これを〝脱灰〟といいます。

    脱灰=初期虫歯です。
    わざわざ初期虫歯にする必要はあるのでしょうか?

    一度、脱灰したら歯の根元など唾液の巡回がしやすい部分を抜くと、前歯の表面が再石灰化する事は稀です。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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