【ネタバレ】朝ドラ「ばけばけ」

☆小泉セツ(節子)の生涯
1868年(慶応4年)生まれ。
出雲松江藩の家臣小泉家の6人兄弟姉妹の次女。
生まれて間もなく親戚の稲垣家の養女になる。稲垣家は小泉家より格下だったのでセツをオジョ(お嬢)と呼んだ
幼少から物語が好きで昔話、民話、伝説などを聞いて育った
セツは成績優秀であったが、稲垣家の没落で小学校卒業して進学できずに11歳で生家の小泉家の機織会社の織子で働く
18歳で婿養子として士族の前田為二と結婚するが、小泉家の機織会社が倒産。為二は貧しさに耐えきれず1年足らずで失踪してしまい22歳で離婚。セツは稲垣から小泉の籍に戻る。失踪した為二と再会するものの悪態をつかれたセツは身投げも考えたが家族のことを考えてやめた
1891年(明治24年)実父・湊が他界してたので小泉家もまた没落し困窮していたので家計を支えるために松江の英語教師のラフカディオ・ハーンの住み込み女中に。セツとハーンは「怪談話が好き」という共通点があり、すぐに惹かれあって結婚した。
八雲の転勤で熊本市に転居。長男・一雄誕生
1894年(明治27年)神戸市に転居。
1896年(明治29年)兵庫県知事の承認を得てハーンは日本に帰化(のちの調査でイギリスと日本の二重国籍だったようだ)
小泉家への「外国人入夫結婚」の願いが島根県知事に承認されて正式にハーンは「小泉八雲」となる。
「八雲」は本人が決めたものではなく、セツの養祖父・稲垣万右衛門が『古事記』にある日本最古の和歌からとって名付けたという
東京府牛込区市谷福久町(今の新宿区)に転居。
セツは八雲の作品素材を探して提供。セツは英語はマスターできなかったが八雲の片言の日本語「ヘルンさん言葉」で素材の書物を読んで八雲に伝えて生涯彼の執筆を支えた。東京で子供3人(男子2人(巌、清)女子1人(寿々子))誕生
次男・巌は稲垣家のセツの養母・トミの養子にした
西大久保に転居。1902年ころから八雲の体調不良となる
1904年(明治37年)八雲が狭心症で死去。
八雲の遺言により遺産はすべてセツに譲られ西大久保の家や書斎を残すことができセツは裕福な暮らしができた
1914年(大正3年)八雲との思い出をまとめた「思い出の記」が田辺隆次が著した「小泉八雲」に収められて出版
1932年(昭和7年)64歳　脳溢血で死去。

★小泉八雲の生涯(>>1 のセツの生涯と重複部分は省略)
出生名　パトリック・ラフカディオ・ハーン
1850年生まれ。父がイギリス人、母はギリシャ人。
ギリシャのレフガタ島出身
新聞社に就職してジャーナリストとなり次第に名声を高めていった。
『古事記』の英訳版を読み1884年の万国博覧会に行ったことから日本に興味を持ち1890年にアメリカの出版社の通信員として来日
通信員の契約を破棄して40歳で松江の英語教師となる
松江・熊本・神戸・東京に移り住み、英語教師の仕事をしながら精力的に執筆活動を続けた。
著名な著作物　「知られぬ日本の面影」(1894年)
「骨董」(1902年)　「怪談」(1904年)
1896年　東京帝国大学文科大学の英文学講師に就職
1903年　東京帝国大学退職。早稲田大学の講師となる
1904年、54歳　狭心症で死去。墓は雑司ヶ谷霊園にある
※八雲は16歳の時にカレッジの回転ブランコで遊んでいる最中にロープの結び目が左眼に当たって失明して隻眼となって以降、白濁した左目を嫌悪し、晩年に到るまで、写真を撮られるときには必ず顔の右側のみをカメラに向けるか、あるいはうつむくかして、決して失明した左眼が写らないポーズをとっていた。

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第１週「ブシムスメ、ウラメシ」ネタバレ(前半)
明治30年代後半の東京の大久保
主人公・トキ（髙石あかり）が夫・ヘブン（トミー・バストウ）に怪談「耳なし芳一」を語り終えたシーンからスタート
ヘブンはトキを「ママさん」と呼んでいた。

明治初期の松江。
トキ（福地美晴）は士族だった無職の父・司之介（岡部たかし）と内職している母・フミ（池脇千鶴）、隠居の祖父・勘右衛門（小日向文世）の松野家は貧しい生活をしていた。武士の誇りが捨てられずに司之介は働けないのだ

小学生のトキは「教師を目指したい」と同級生に語る。
武家の娘として松野家の遠縁で松野家より格の高い雨清水家にお茶や三味線の稽古に通っていた
雨清水家は当主・傳（堤真一）、妻・タエ（北川景子）はお嬢様育ち
タエからの稽古をつけてもらっていたトキが教師になるために稽古を辞めたいと言うとタエは「武家の娘は働く必要ない」と否定されてしまった
そこに髷を散切り頭にした傳がやって来て織物工場を始めて武士を辞めて商人になると宣言。それを聞いたタエはびっくりしてしまう。

☆第１週「ブシムスメ、ウラメシ」ネタバレ(後半)
ある日、司之介が一家を支えるためにウサギの販売を始める
だがウサギの相場が崩れて多額の借金を抱え込んだ。
司之介は失踪。数日後、登校途中のトキは司之介を見つけるが頑なに帰ろうとしない司之介。フミも駆けつけて説得する。司之介から働いてくれと言われたトキは動揺して気を失った。その夜、トキはフミに怪談を話すようにせがんだ
トキは嫌なことがあるとフミから怪談を聞いて心を落ち着かせていた

その頃、アメリカではヘブンがこの世に絶望していた

明治19年。
18歳になったトキ（髙石あかり）は借金返済のため傳が営む織物工場で織子として働いていたが相変わらず松野家は借金生活
住まいは武家の町から引っ越して遊郭の近くの長屋に住んでいた
司之介は牛乳配達などをしていた

借金取り・森山（岩谷健司）がトキを遊郭に行かせて返済させようとするが司之介は拒否した
森山が帰った後、トキは返済のために働き手となる婿を取ることを司之介に提案。

それからも相変わらず松野家の借金はなかなか減らず
トキは織子仲間と縁結びで有名な八重垣神社に参拝して恋占いをするが、トキの恋の成就はずっと先になりそう…

※史実のセツは格下の親戚に養女になって格上の実家の工場で働くけど、
こちらのトキは実家のままで格上の親戚の家の織物工場で働くのね…

みっけ！　すごい偶然。
だいたいいつもこれぐらいに書き込みされてるような～と何気に見たら、ばっちり。
しかも、新着トピックに上がっててさらにびっくりしました。
またよろしくお願いします。

>>5
まぁ！早くも見つけたわね😁
こちらもよろしくね😘

主さん、いつもありがとうございます。
今回もこち、のトピで楽しませていただきます。
よろしくお願いします。

>>7 こちらこそ よろしくメロ❤

第一印象はほのぼのしました。
あんぱんのオープニングも新しい試みって感じでしたが、こちらもオープニングが斬新でしたね。
今回は戦争は入らないようですが、武家社会から国民皆平等の時代の中での戦いの話なんですね。差別の残るこの時代の描写はあまり好きではないかも

話も暗いスタートやけど、画面が暗かったり砂煙だったりと見にくいからちょっと脱落かも。
松山ケンイチが主役をした大河の「平清盛」かなにかも画面が見辛かったから脱落したことを思い出した。

亡くなられた人を確認した時に、親子揃って「よかった～」というのも笑えなかったな。
最近でも災害などでよく起こってるだけにちょっとあれはいただけなかったわ。

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第２週「ムコ、モラウ、ミズカシ。」ネタバレ
トキは婿探しをすることに
女工仲間のチヨ、せんが結婚が決まり占い通りに
フミが傳とタエのところに行き、トキのお見合い相手探しをお願いしようとするがすでに二人は探し始めていた

半年後、雨清水家でトキの見合いをした。
相手の中村家は松野家と同じくらいの武家だが洋装になっていた
中村守道(酒井大成)とトキとは気が合ったが、即座に中村家から断られてしまった。松野家のようにまだ武家を引きづっているところには婿に入れられないとのことだった
トキは親友のサワ(円井わん)のところに行き泣いてしまった

傳はトキを嫁入りさせることを提案するがトキはみんなで幸せになることを望み嫁入りを断った
2度目の見合いの日、司之介は髷を落とした(容姿は落ち武者)
今度の山根家は親子ともども髷を結っていて落ち込む司之介
顔を少ししか見ただけの人と末永く暮らすことに怖くなるトキ

そんなトキを見合い相手の銀二郎(寛一郎)が二人で話そうと誘う
2人は怪談「松風」の舞台の清光院に出かけ銀二郎が怪談好きとわかりトキの胸が高鳴った
トキと銀二郎の縁談がまとまり、松野家は牛乳で乾杯した
銀二郎は髷を切って松野家に婿入りした

この頃、アメリカでは新聞社の文芸部長のレフガタ・ヘブン(トミー・バストウ)が特集記事を募っていた。イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)が日本を特集してはみないかと提案した

☆第３週「ヨーコソ、マツノケヘ。」ネタバレ
松野家に婿入りした銀二郎。荷物運びの仕事に就いて、トキも引き続き傳の工場で織子として働いていた
トキの楽しみは仕事から帰宅して銀二郎から鳥取に関する怪談を聞かせてもらうことだった

借金取りの森山が松野家に来て松野家が多額の借金を抱えていると銀二郎は知ってしまう
そして、銀二郎はトキの本当の両親が傳とタエであると知ってしまうが勘右衛門から固く口止めされてしまう

傳の織物工場の経営が悪化し傳もまた重い病気を患っていた
三之丞(板垣李光人)に工場の経営を任せるものの悪化していった
ある日、三之丞がトキの前で雨清水家で生まれたことを暴露した
そして傳は他界してしまった

☆第４週「ヤリナオス、シマス。」ネタバレ
雨清水家の工場が閉鎖。トキは解雇された

銀二郎は荷物運びや彩色の仕事に加えて遊郭の客引きも始めた
客引きをしているところに司之介と勘右衛門に見られてしまい松野家の恥と責めたれらた銀二郎は松野家から家出をした

勘右衛門は鎧や刀を売り払いその金で銀二郎を連れ戻すようにトキに命じた
どうやら銀二郎の父の話によれば、銀二郎は東京にいるらしい
トキは東京・本郷の銀二郎の下宿先に行く。松江に帰ろうと説得するトキに銀二郎は拒否。銀二郎は逆に二人で東京に暮らさないかを提案された
だがトキは家族を忘れることができず一人で松江に帰った
再びトキは松野家で４人暮らしが再び始まった

☆第５週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」ネタバレ
明治２３年(1890年)
22歳のトキはシジミを売る仕事をしながら松野家を支えていた

島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)が英語教育に力を入れるべく松江中学校の英語教師として西洋人を募集していることを新聞で報道された

８月30日ヘブンが松江に到着。
ヘブンの通訳はトキが東京で会っていた錦織友一(吉沢亮)だった
ヘブンは日本滞在記を書いたらアメリカに帰国するつもりだったが江藤はヘブンを島根にこのまま長く居させたかった
英語教師の依頼をされたヘブンは日本語を学ばなくてはならないと思い怖くなって逃げだしたり宿泊してる部屋に閉じこもってしまうが、錦織から日本語を覚える必要はないと説得されたヘブンは笑顔になった

どうやら トキは傅とタエの娘で松野家の養子だったようね
これはトキのモデルのセツと同じだったわね。セツがいつ養子だとわかったのか知らないけど大人になってから知らされるのは辛いわね
セツは離婚してからは生家に行くけどトキは生家の雨清水家でなく松野家に留まるようね
史実通りになるとしたらトキとヘブンの次男を松野家の養子にさせるけどどうなるかしら？

トキ祖父と父、よくヘブンさんとトキの結婚許したね。今の考え方だとそんな日が来るなんて信じられない。

史実では、帰化したラフカディオ・ハーンに「小泉八雲」の名をつけるのは小泉セツの祖父だそうだから、ドラマ内でもトキ祖父はヘブンさんに何らかの名前を与えるのかな。八雲であってほしいけど。

史実もお金持ちの親御さんが実親とかなの？
位もお金も上なら没落したときに、娘を戻せとかならないものなのかね
育ての母親も、私が母親なのにとかいうシーンあるけど、なんかへんよね

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第３週「ヨーコソ、マツノケヘ。」ネタバレ(前半)
松野家に婿入りした銀二郎。荷物運びの仕事に就いて、トキも引き続き傳の工場で織子として働いていた
トキの楽しみは仕事から帰宅して銀二郎から鳥取に関する怪談を聞かせてもらうことだった

借金取りの森山が松野家に来て松野家の稼ぎをほとんど持って行ってしまった。これにより松野家が多額の借金を抱えていると銀二郎は知ってしまう
雨清水家では長男の氏松が帳簿を持って失踪した
傳は資金を集めが多忙になり、三之丞(板垣李光人)に工場の経営を任せるものの何をしていいか分からない三之丞に従業員の平井(足立智光)が女工たちに一日一反つづらせるようにアドバイスし三之丞は同意した。それは女工たちの負担が増えるだけだった

工場の危ない噂が流れ傳は金策に失敗し、さらに吐血して倒れてしまう
トキの希望で傳の看病をしていくことになり、過酷になった工場との二重生活に

帰りが遅いトキを心配した司之介とフミはトキの出生の秘密を話しているのを銀二郎が聞いてしまう。銀二郎はトキの本当の両親が傳とタエであると知ってしまうが勘右衛門から固く口止めされてしまう。もちろんトキはそのことを知らない

看病で雨清水家にいるトキに傳とタエはトキに本当の親であることを言いそうになるが言うまいとこらえる。二人はいつかトキと親子としてふるまえる日を望んでいた

☆第３週「ヨーコソ、マツノケヘ。」ネタバレ(後半)
ある日、工場で せんが縫ったものに傷があったことで平井から暴力を受ける
それを見た傳は怒るがまた倒れてしまう。
三之丞は工場のことに急に駆り出さされて何もわからないので平井に任せにしてきたのだ

ついに三之丞がトキの前でトキが雨清水家の子だと暴露した
トキはそれとなく自然にそうではないかと感じていた
傳は最後の気力を振り絞り「お前は松野司之介とフミの子だ」と言うとゆっくりと眼を閉じ天国に行ってしまった

傳の死で取り乱したいけど取り乱せられないトキは共同の洗い場でサワからまた慰めてもらいトキは大声で泣いた

☆第４週「ヤリナオス、シマス。」ネタバレ
雨清水家の工場が閉鎖。トキは解雇された
銀二郎は荷物運びや彩色の仕事に加えて遊郭の客引きも始めた
客引きをしているところに司之介と勘右衛門に見られてしまい松野家の恥と責められた銀二郎は松野家から家出をした
勘右衛門は鎧や刀を売り払いその金で銀二郎を連れ戻すようにトキに命じた
どうやら銀二郎の父の話によれば、銀二郎は東京にいるらしい
トキは東京・本郷の銀二郎の下宿先に行く。松江に帰ろうと説得するトキに銀二郎は拒否。逆に銀二郎から二人で東京に暮らさないかと提案された
だがトキは家族を忘れることができず一人で松江に帰った
再びトキは松野家で４人暮らしが再び始まった

☆第５週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」ネタバレ
明治２３年(1890年)
22歳のトキはシジミを売る仕事をしながら松野家を支えていた
島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)が英語教育に力を入れるべく松江中学校の英語教師として西洋人を募集していることを新聞で報道された
８月30日ヘブンが松江に到着。
ヘブンの通訳はトキが東京で会っていた錦織友一(吉沢亮)だった
ヘブンは日本滞在記を書いたらアメリカに帰国するつもりだったが江藤はヘブンを島根に居させたかった
英語教師の依頼をされたヘブンは日本語を学ばなくてはならないと思い怖くなって逃げだしたり宿泊してる部屋に閉じこもってしまうが、錦織から日本語を覚える必要はないと説得されたヘブンは笑顔になった

☆第６週「　」ネタバレ
ヘブンは滞在している花田旅館を出て家を借りたいと言い、さらに女中を探してほしいと錦織にお願いする
女中に士族の娘のリクエストで錦織はトキを誘うがトキは激怒、当時異人の女中はラシャメン(洋妾)として軽蔑されていたのだ
借金取りの森山が亡くなり、跡継ぎの善太郎(前原瑞樹)がさらに厳しい取り立てを松野家にしてきた。松野家はさらに家計が苦しくなった

雨清水家はタエと三之丞が屋敷を売り払うが三之丞の仕事が見つからず
タエは物 乞 いまですることに…
ついにトキがタエが物 乞 いをするのを見てしまう
タエが心配になったトキはヘブンの女中になることを決め、タエの暮らしも支えようとした

お婿さんが気の毒で気の毒で。
不憫だわ
小日向爺さんもド貧乏のくせに格も何も無いよね。「格、格、格…」と煩い
お婿さんは実家よりキツい家に入っちゃたね。出て行って正解。

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第４週「フタリ、クラス、シマスカ？」ネタバレ(前半)
雨清水家の工場が閉鎖。トキは解雇された
銀二郎は荷物運びや彩色の仕事に加えて遊郭の客引きも始めた
客引きをしているところに司之介と勘右衛門に見られてしまい松野家の恥と責められた銀二郎はトキに「一緒に遠いところで暮らさないか？」と誘うがトキは即答できず
翌朝、銀二郎が松野家から家出(出奔)をした
勘右衛門は鎧や刀を売り払いその金で銀二郎を連れ戻すようにトキに命じた
どうやら銀二郎の父の話によれば、銀二郎は東京にいるらしい

トキは東京・本郷の銀二郎の下宿先に行く。
銀二郎は東京で車夫をしていてその時は留守だった。
その部屋には錦織友一(吉沢亮)がいてトキを追い払おうとしたが、トキが傷だらけの足でボロボロの草履を見て部屋の中に案内した
銀二郎を待っていたトキはいつの間にか眠ってしまい、目覚めると帝大生が２人～根岸(北野秀気)と若宮(田中亨)がいた
2人の話によれば銀二郎が東大前で倒れていたのを2人が助けて一緒に暮らしているそうだ
そこに銀二郎が帰って来た。

☆第４週「フタリ、クラス、シマスカ？」ネタバレ(後半)
松江に帰ろうと説得するトキに銀二郎は拒否。
逆に銀二郎から「２人で東京に暮らさないか？」と誘われてトキは戸惑う

翌日、錦織が教員試験を受けに行った
松江一の秀才だった錦織は貧乏だったので中学を中退して無資格で先生をしていたのだ
その頃、松野家のみんなはもうトキが松江に戻ってこないだろうを覚悟していた。そしてタエにもそのことを報告していた

この日、銀二郎が人力車でトキを東京案内した
部屋に戻った２人は帝大生たちと錦織の慰労会に参加
トキは余興で怪談話をしようとするが錦織は「怪談は古い、これからは西洋を見なければならない」と言われてしまう

翌朝、西洋の良さを知ってもらうため錦織が朝食に牛乳とパンを用意したが、牛乳で乾杯して口に牛乳のヒゲができるのを見たトキは松野家が恋しくなった。

トキは松野家の家族を忘れることができず一人で松江に帰った
松野家に帰って来たトキは銀二郎を連れ戻せないかったことを告げるが松野家のみんなは温かく迎えた
再びトキは松野家で４人暮らしが再び始まった

☆第５週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」ネタバレ
明治２３年(1890年)
22歳のトキはシジミを売る仕事をしながら松野家を支えていた
島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)が英語教育に力を入れるべく松江中学校の英語教師として西洋人を募集していることを新聞で報道された
８月30日ヘブンが松江に到着。
ヘブンの通訳はトキが東京で会っていた錦織友一(吉沢亮)だった
ヘブンは日本滞在記を書いたらアメリカに帰国するつもりだったが江藤はヘブンを島根に居させたかった
英語教師の依頼をされたヘブンは日本語を学ばなくてはならないと思い怖くなって逃げだしたり宿泊してる部屋に閉じこもってしまうが、錦織から日本語を覚える必要はないと説得されたヘブンは笑顔になった

☆第６週「　」ネタバレ
ヘブンは滞在している花田旅館を出て家を借りたいと言い、さらに女中を探してほしいと錦織にお願いする
女中に士族の娘のリクエストで錦織はトキを誘うがトキは激怒、当時異人の女中はラシャメン(洋妾)として軽蔑されていたのだ
借金取りの森山が亡くなり、跡継ぎの善太郎(前原瑞樹)がさらに厳しい取り立てを松野家にしてきた。松野家はさらに家計が苦しくなった
雨清水家はタエと三之丞が屋敷を売り払うが三之丞の仕事が見つからず
タエは「物 乞 い」まですることに…
ついにトキがタエが「物 乞 い」をするのを見てしまう
タエが心配になったトキはヘブンの女中になることを決め、タエの暮らしも支えようとした

☆第７週「　」ネタバレ
トキは松野家には花田旅館の女中になると偽りヘブンの女中を始めた
不審に思ったフミはトキの後をつけてヘブンの家に入るのを見てしまう
ヘブンの家に駆けつけた松野家のみんなはヘブンがトキを妾にしたのだと怒っていると錦織から説明を聞いたヘブンは怒りだした。妾にしたと誤解されたのが心外だったのだ
その頃、タエが廃墟となった寺の軒先で過ごしていると聞いたトキはタエを助けるために女中になったと告げた
トキが仕送りのお金を差し出し三之丞が拒むがトキとフミの説得して受け取ってもらい、トキは松野家と雨清水家を支えることになった

☆第８週「　」ネタバレ
ヘブンはトキを女中に迎えたもののいまだにトキを妾と勘違いする者もいて、トキが英語が話せないのがヘブンには煩わしかった
トキはヘブンを気遣い、その気遣いに触れたヘブンはトキに心を許していった
トキはヘブンが日本文化に興味をもっているので、タエに茶の湯や生け花の稽古をお願いし、トキはヘブンに生け花を床の間に飾り、茶の湯を提供しヘブンは大喜びをした
タエはトキとの触れ合いで前向きになる気持ちを取り戻し始めた
ある日錦織が中学生たちを連れてヘブンの家に訪問。
ヘブンが自分に関するクイズを出していったが錦織は正解できず、錦織はヘブンの大事な女性のことを出題させようとするがトキがヘブンの気持ちを尊重して錦織を止めさせた。ヘブンはトキの心遣いに感謝した

第６週
物 乞 いするタエ

この時のタエ様の容姿が心配だったけど身なりは変わらず さすが元お姫様ね！

ネットニュースで見たら、松江市出身の帝大生の若宮と根岸は、後に大物になるらしい。総理大臣と近代スポーツの父。

名前的に若宮が総理大臣、根岸が近代スポーツの父かな。

>>29 　タエの隣の 物 乞 いの男が衝撃的だからタエがあんなにならなくてよかった😓

>>30
吉沢亮は？

>>32

ラフカディオ・ハーンを小泉セツと引き合わせ、2人の結婚の時に仲人だか媒酌人だかを務めた人だそうです。

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第５週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」ネタバレ(前半)
明治２３年(1890年)
22歳のトキはシジミを売る仕事をしながら松野家を支えていた
得意先の花田旅館の花田平太(生瀬勝久)とツル(池谷のぶえ)にトキは「借金は働いても働いても減らないし、離婚してるから縁談も無い」と愚痴をこぼす
島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)が英語教育に力を入れるべく松江中学校の英語教師として西洋人を募集していることを新聞で報道された

８月30日レフカダ・ヘブンが松江に到着。
ヘブンの通訳はトキが東京で会っていた錦織友一(吉沢亮)だった
ヘブンを歓迎する松江の人々とヘブンは握手をした
ヘブンはトキとも握手をしたがトキは違和感を覚えた

到着したヘブンは早速遊郭から聞こえる三味線の音に興味をもって遊郭の方に行ってしまった
トキとサワは遊郭の中を覗くヘブンと遭遇。ヘブンを追いかけてきた錦織から連れ戻すように言われた二人は追いかけるがヘブンが松野家に行ってしまった
木刀を振りかざしていた勘右衛門と出くわして「サムライ」に興味をもつヘブンに勘右衛門に「ペリー」と思われ斬りかかろうとしたのを三人が止めた

ヘブンの宿泊先は松江一の旅館を用意したがヘブンが勝手に花田旅館に変えてしまう
ヘブンは日本滞在記を書いたらアメリカに帰国するつもりだったが江藤はヘブンを島根に居させたかった、
錦織はヘブンに中学英語の授業の意見を聞きたくてヘブンの部屋に教科書を置いていった。それを読んだヘブンは手が震えた

☆第５週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」ネタバレ(後半)
トキがシジミを売りに花田旅館に来た際にヘブンが平太に女中のウメ(野内まる)が目が痛いと言ってるから医者を呼ぶように言うが軽くあしらわれてヘブンが怒った
ヘブンは１６歳の時に左目を失明してたので目の異常に敏感だった

そこに錦織がやって来たのを気づいたヘブンが逃げ出した
英語教師の依頼をされたヘブンは日本語を学ばなくてはならないと思い怖くなって逃げだしたのだ

ヘブンの初登校の前日
ヘブンが花田旅館の部屋に閉じこもってしまうが、ヘブンの部屋に入ろうとする錦織にトキから「握手した時に震えていたから異国から来てみんなから(英語教師として)期待されていることに怖くなっている」と言われた錦織にも思いあたる節があった～ヘブンは英語教師でなく記者であると江藤から知らされていたのだ
ヘブンは日本語を覚えようと部屋に閉じこもり勉強していたのだ
錦織から日本語を覚える必要はないと説得されたヘブンは部屋の扉を開けて笑顔になった
「アイムハングリー、ハラヘッタ。」

☆第６週「ドコ、モ、ジゴク」ネタバレ
ヘブンは滞在している花田旅館を出て家を借りたいと言い、さらに女中を探してほしいと錦織にお願いする
女中に士族の娘のリクエストで錦織はトキを誘うがトキは激怒、当時異人の女中はラシャメン(洋妾)として軽蔑されていたのだ
借金取りの森山が亡くなり、跡継ぎの善太郎(前原瑞樹)がさらに厳しい取り立てを松野家にしてきた。松野家はさらに家計が苦しくなった
雨清水家はタエと三之丞が屋敷を売り払うが三之丞の仕事が見つからず
タエは「物 乞 い」まですることに…
ついにトキがタエが「物 乞 い」をするのを見てしまう
タエが心配になったトキはヘブンの女中になることを決め、タエの暮らしも支えようとした

☆第７週「オトキサン、ジョチュウ、OK？」ネタバレ
トキは松野家には花田旅館の女中になると偽りヘブンの女中を始めた
不審に思ったフミはトキの跡をつけてヘブンの家に入るのを見てしまう
ヘブンの家に駆けつけた松野家のみんなはヘブンがトキを妾にしたのだと怒っていると錦織から説明を聞いたヘブンは怒りだした。妾にしたと誤解されたのが心外だったのだ
その頃、タエが廃墟となった寺の軒先で過ごしている(写真)と聞いたトキはタエを助けるために女中になったと告げた
トキが仕送りのお金を差し出し三之丞が拒むがトキとフミの説得して受け取ってもらい、トキは松野家と雨清水家を支えることになった

☆第８週「クビノ、カワ、イチマイ。」ネタバレ
ヘブンはトキを女中に迎えたもののいまだにトキを妾と勘違いする者もいて、トキが英語が話せないのがヘブンには煩わしかった
トキはヘブンを気遣い、その気遣いに触れたヘブンはトキに心を許していった
トキはヘブンが日本文化に興味をもっているので、タエに茶の湯や生け花の稽古をお願いし、トキはヘブンに生け花を床の間に飾り、茶の湯を提供しヘブンは大喜びをした
タエはトキとの触れ合いで前向きになる気持ちを取り戻し始めた
ある日錦織が中学生たちを連れてヘブンの家に訪問。
ヘブンが自分に関するクイズを出していったが錦織は正解できず、錦織はヘブンの大事な女性のことを出題させようとするがトキがヘブンの気持ちを尊重して錦織を止めさせた。ヘブンはトキの心遣いに感謝した

☆第９週「スキップ、ト、ウグイス。」ネタバレ
知事の江藤がヘブンを月照寺に招待。月照寺は松江藩主だった松平家の菩提寺の古寺
そこには江藤の娘・リヨがいた。リヨは東京の女学校で英語を学んだのでヘブンに英語で話しかけ、リヨはヘブンに恋をした
トキはリヨから「ヘブンとの仲を取り持つように」とお願いされた
だが、トキは江藤からは「リヨとヘブンの恋仲にならないように邪魔するように」と言われてしまう
そのヘブンは日本文化に魅了されており、イライザの写真に「いつか君と松江で歩きたい」と語りかけイライザに恋心を抱いていた

☆この後、リヨはヘブンに告白するが失恋
銀二郎が東京で会社を興して松江に来て松野家と和解。トキと復縁を求める
ヘブンは日本滞在記が完成してイライザを松江に呼ぶ
怪談を通じて息がぴったりなヘブンとトキを見た銀二郎とイライザは「二人の間には入り込めない何かがある」と共に感じ、イライザはヘブンを諦めてアメリカに帰国。銀二郎もトキとの復縁を断念して東京に帰った

銀二郎また出るんだ
しかも社長になってるなんてゴイゴイスー
爺さんは人を見る目ないな

銀二郎は嫁が売られてしまうかもしれないってのに、トキのこと好きなら連れ出して欲しかったわ。
トキは家族が忘れられなかっただけじゃなくて、家族を支えるのは私しかいないって思ったから戻ったんだってね。
みんなで朝ごはん食べながらポロポロ泣いてたのは切なかったわ。
銀二郎の幸せを祈るわ。社長になるくらいの才能があるのなら少しホッとしたわ。

江藤知事はヘブンさんを長く島根に留めておきたかったらしいけど、史実では1年で去ってしまうんだよなぁ。松江は大好きだけど、寒さに耐えきれなかったらしい。

その後、5年間も松江にいてくれた外国人教師(名前は忘れた)がいたらしいから知事の願いが叶うのは少し先の話。

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第６週「ドコ、モ、ジゴク」ネタバレ(前半)
ヘブンが松江中学校で英語教師として堂々と授業をしていた
花田旅館ではウメは相変わらず病院に行っていないと知ったヘブンは平太に「オヌシ、ジゴク」と怒りケンカになった
ヘブンは平太に嫌気がさして滞在している花田旅館を出て家を借りたいと言い、さらに身の回りの世話をする人を探してほしいと錦織にお願いする

この時代、異国の人が「世話をしてほしい」というのは妾を用意することだった
なみ(さとうほなみ)が遊郭から出てヘブンの妾に志願するが、なみが百姓の子だとしてヘブンは難色を示した

ヘブンから士族の娘のリクエストされた錦織はトキを誘うがトキは激怒、当時異人の女中はラシャメン(洋妾)として軽蔑されていたのだ

サワ(円井わん)が小学校の教師が決まりトキが祝いの準備をしていた
そのとき、借金取りの森山が亡くなり跡継ぎの善太郎(前原瑞樹)が借金取りになりさらに厳しい取り立てを松野家にしてきた。松野家は家賃まで善太郎に取られてさらに家計が苦しくなった

☆第６週「ドコ、モ、ジゴク」ネタバレ(後半)
ある日トキはタエが「物 乞 い」をするのを見てしまう。そこから逃げ帰ったトキは松野家のみんなにはそのことは言えずじまいに

再び錦織がトキに女中の依頼を受けたトキは「家族のため」という理由で再び断った

三之丞が司之介が働いている牛乳屋に来て社長に「社長にしてくれ」とお願いしたが、もちろん社長は激怒して追い返されたのを司之介が見ていた
そのことを司之介から聞いた松野家のみんなは三之丞に呆れてしまった
それを聞いたトキはタエが「物 乞 い」しているのと話がつながった

そしてトキは偶然会った三之丞に話を聞いた
雨清水家はタエと三之丞が屋敷を売り払って借金を返した
安来の親戚に身を寄せて、親戚のために三之丞は働いていた
だがタエから「今の仕事の格が低いから人を使う方の仕事を探しなさい」と三之丞は言われてしまう
いきなりそんな「人を使う仕事」なんて見つかるはずもなく、三之丞は仕事が見つからずじまいで二人は親戚の家を出て松江に戻るものの「物 乞 い」生活となった。三之丞と別れたトキはまたタエが「物 乞 い」をしている姿を見てしまう

その頃、花田旅館を出たヘブンは借家で錦織と暮らしていたが、女中が未だに決まらないので苛立っていた
タエが心配になったトキはタエの暮らしも支えようと考え錦織に会ってヘブンの女中になるのを承諾した

☆第７週「オトキサン、ジョチュウ、OK？」ネタバレ
トキは松野家には花田旅館の女中になると偽りヘブンの女中を始めた
不審に思ったフミはトキの跡をつけてヘブンの家に入るのを見てしまう
ヘブンの家に駆けつけた松野家のみんなはヘブンがトキを妾にしたのだと怒っていると錦織から説明を聞いたヘブンは怒りだした。妾にしたと誤解されたのが心外だったのだ
その頃、タエが廃墟となった寺の軒先で過ごしていると聞いたトキはタエを助けるために女中になったと告げた
トキが仕送りのお金を差し出し三之丞が拒むがトキとフミの説得して受け取ってもらい、トキは松野家と雨清水家を支えることになった

☆第８週「クビノ、カワ、イチマイ。」ネタバレ
ヘブンはトキを女中に迎えたもののいまだにトキを妾と勘違いする者もいて、トキが英語が話せないのがヘブンには煩わしかった
トキはヘブンを気遣い、その気遣いに触れたヘブンはトキに心を許していった
トキはヘブンが日本文化に興味をもっているので、タエに茶の湯や生け花の稽古をお願いし、トキはヘブンに生け花を床の間に飾り、茶の湯を提供しヘブンは大喜びをした
タエはトキとの触れ合いで前向きになる気持ちを取り戻し始めた
ある日錦織が中学生たちを連れてヘブンの家に訪問。
ヘブンが自分に関するクイズを出していったが錦織は正解できず、錦織はヘブンの大事な女性のことを出題させようとするがトキがヘブンの気持ちを尊重して錦織を止めさせた。ヘブンはトキの心遣いに感謝した

☆第９週「スキップ、ト、ウグイス。」ネタバレ
知事の江藤がヘブンを月照寺に招待。月照寺は松江藩主だった松平家の菩提寺の古寺
そこには江藤の娘・リヨ(北香那)がいた。リヨは東京の女学校で英語を学んだのでヘブンに英語で話しかけ、リヨはヘブンに恋をした
トキはリヨから「ヘブンとの仲を取り持つように」とお願いされた
だが、トキは江藤からは「リヨとヘブンの恋仲にならないように邪魔するように」と言われてしまう
そのヘブンは日本文化に魅了されており、イライザの写真に「いつか君と松江で歩きたい」と語りかけイライザに恋心を抱いていた

☆第１０週「」ネタバレ
松江に寒波が押し寄せてヘブンは風邪をこじらせて寝込んだ
一人の生徒・小谷がヘブンの見舞いにやって来てそこでトキを好きになった
松野家としては小谷(下川恭平)が婿に来ることを期待していた
タエから花やお茶の稽古を受けていたトキと比較されてしまうリヨはトキに稽古を辞めるように告げる
なみはトキがいつも幸せそうな表情であることに気づく
ヘブンが風邪が治り、トキがヘブンと小谷と清光院を訪れて怪談の舞台の血の跡がある井戸に夢中になるトキに小谷がドン引きしてトキへの恋心は消滅した

☆この後、リヨはヘブンに告白するが失恋
銀二郎が東京で会社を興して松江に来て松野家と和解。トキと復縁を求める
ヘブンは日本滞在記が完成してイライザを松江に呼ぶ
怪談を通じて息がぴったりなヘブンとトキを見た銀二郎とイライザは「二人の間には入り込めない何かがある」と共に感じ、イライザはヘブンを諦めてアメリカに帰国。銀二郎もトキとの復縁を断念して東京に帰った

★ネタバレサイト(「朝ドラPLUS」など)のネタバレ記事とテレビの番組表(サイト)にあるあらすじから要約してお知らせしている。

☆第７週「オトキサン、ジョチュウ、OK？」ネタバレ(前半)
錦織がヘブンに女中となったトキをするが、ヘブンはトキがシジミ売りだから士族の娘ではないと言うが、先日会ったラストサムライの孫だと知ると了解して２０円を支払い契約完了
トキは松野家には花田旅館の女中になると偽りヘブンの女中を始めた

トキは三之丞を待ち伏せして１０円を三之丞に渡しておば様を助けるようにお願いした
翌日、平太とツルがトキがヘブンの妾とされてしまうかと心配してウメをヘブンの家に派遣しトキに女中の仕事をウメが教えながら、なるべくトキがヘブンと2人きりにさせないようにした.。
用事でウメがでかけてしまい、ヘブンと二人きりになったトキだが、その後無事に帰らせてもらえた
無事帰宅したトキだが、そこには借金取りの銭太郎が待っていた。トキは銭太郎に大金を渡して返済したことに銭太郎と司之介とフミが驚く

翌日、トキが買い物をしているとタエがまだ「物 乞い」をしていた
松江新報の記者・梶谷(岩崎う大)が雨清水のタエが「物 乞い」になったのを知り取材をしようとするが三之丞がトキからもらった１０円の中から1円を梶谷に渡して口止めをした
それを見たタエは「その大金をどうしたのか」と聞くが三之丞は「社長になったからそのお金は支度金」と嘘をついてごまかした。タエはそれを聞いて喜んだ

☆第７週「オトキサン、ジョチュウ、OK？」ネタバレ(後半)
フミが新聞でヘブンが花田旅館から出たことを知っていたフミは先日の大金返済のこともあったのでトキの花田旅館の女中の件を不審に思う
松野家の３人はトキの後をつけて花田旅館の裏口から出てヘブンの家に入るトキを見てしまう
３人がヘブンがトキを妾にしたのだと怒っていると駆けつけた錦織から説明を聞いたヘブンは怒りだした。女中で雇ったのに妾にしたと誤解されたのが心外だったのだ
その帰り道、松野家の３人は「物 乞い」のタエを見てしまった
トキはフミにタエについて知っていることをすべて話した

三之丞がトキにもらったお金から残り9円をトキに返しに来たが、トキやフミから説得され三之丞が9円を受け取ることになり、トキは松野家と雨清水家を支えることになった

☆第８週「クビノ、カワ、イチマイ。」ネタバレ
ヘブンはトキを女中に迎えたもののいまだにトキを妾と勘違いする者もいて、トキが英語が話せないのがヘブンには煩わしかった
トキはヘブンを気遣い、その気遣いに触れたヘブンはトキに心を許していった
トキはヘブンが日本文化に興味をもっているので、タエに茶の湯や生け花の稽古をお願いし、トキはヘブンに生け花を床の間に飾り、茶の湯を提供しヘブンは大喜びをした
タエはトキとの触れ合いで前向きになる気持ちを取り戻し始めた
ある日錦織が中学生たちを連れてヘブンの家に訪問。
ヘブンが自分に関するクイズを出していったが錦織は正解できず、錦織はヘブンの大事な女性のことを出題させようとするがトキがヘブンの気持ちを尊重して錦織を止めさせた。ヘブンはトキの心遣いに感謝した

☆第９週「スキップ、ト、ウグイス。」ネタバレ
知事の江藤がヘブンを月照寺に招待。月照寺は松江藩主だった松平家の菩提寺の古寺
そこには江藤の娘・リヨ(北香那)がいた。リヨは東京の女学校で英語を学んだのでヘブンに英語で話しかけ、リヨはヘブンに恋をした
トキはリヨから「ヘブンとの仲を取り持つように」とお願いされた
だが、トキは江藤からは「リヨとヘブンの恋仲にならないように邪魔するように」と言われてしまう
そのヘブンは日本文化に魅了されており、イライザの写真に「いつか君と松江で歩きたい」と語りかけイライザに恋心を抱いていた

☆第１０週「」ネタバレ
松江に寒波が押し寄せてヘブンは風邪をこじらせて寝込んだ
一人の生徒・小谷(下川恭平)がヘブンの見舞いにやって来てそこでトキを好きになった
松野家としては小谷が婿に来ることを期待していた
タエから花やお茶の稽古を受けていたトキと比較されてしまうリヨはトキに稽古を辞めるように告げる
なみはトキがいつも幸せそうな表情であることに気づく
ヘブンが風邪が治り、トキがヘブンと小谷と清光院を訪れて怪談の舞台の血の跡がある井戸に夢中になるトキに小谷がドン引きしてトキへの恋心は消滅した

☆第１１週「」ネタバレ
明治２４年(１８９１年)1月
ヘブンが日本に来て初めての正月
日本滞在記が完成したらアメリカに帰国するつもりでいた
松野家にしてみればヘブンからの給金が引き続き必要なので帰国させないようにヘブンとリヨの仲を応援していた
ヘブンの気を引きたいリヨは父に頼んでヘブンの家にストーブを設置させた
リヨがヘブンにプロポーズ。だがヘブンが親に捨てられたことや離婚経験などがあると自分の過去を語り、どこかに定住をしないと決めているからとも言われてしまいリヨはヘブンに失恋した

☆この後、銀二郎が東京で会社を興して松江に来て松野家と和解。トキと復縁を求める
ヘブンは日本滞在記が完成してイライザを松江に呼ぶ
怪談を通じて息がぴったりなヘブンとトキを見た銀二郎とイライザは「二人の間には入り込めない何かがある」と共に感じ、イライザはヘブンを諦めてアメリカに帰国。銀二郎もトキとの復縁を断念して東京に帰った

ラストサムライと、うちの落ち武者さんは最初は激怒しても、事情が分かり慣れてくると、娘が働いたお金でまたお気楽な生活をするのでしょうかね