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小石
【総裁選最新予測:小泉総裁誕生の確率は80%】全派閥に広がる小泉支持/石破票の多くは小泉票に/20票差なら高市逆転も/官房長官・幹事長は誰か/それでも自民党復活が難しい理由
2025年9月25日
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No.1 主 小石
25/09/26 11:55:54
■小泉進次郎氏が優勢の理由
Q. なぜ小泉氏がここまで優勢なのですか?
小泉氏が議員票で優位に立っている理由は大きく2点ある。1点目は、小泉氏だけが全派閥・グループから支持を得ている点だ。他の候補者はいずれも支持を得られていない派閥があるが、小泉氏だけは全派閥から支持を集めている。
2点目は、昨年の総裁選で石破茂氏や河野太郎氏、加藤勝信氏など今回出馬していない候補に投票した議員たちの多くが小泉氏に流れている点だ。いわば「NGがない」状態が小泉氏の強みとなっている。
小泉氏はこれまでの政治キャリアで過激な主張をあまりせず、多くの派閥から嫌われない立ち位置を戦略的に築いてきた。前回の総裁選では自らの意見を主張する場面も多かったが、今回は5人という出馬者数の中で、より中道的な立場を取っている。
党員票においても小泉氏が支持を集めている背景には、昨年石破氏に投票した層からの支持獲得がある。小泉氏は石破内閣において重要な役割を果たし、農水大臣として多くのテレビ露出もあったことから、石破支持層から評価を得ている。
■決戦投票の3つのシナリオ
Q. 決戦投票ではどのようなシナリオが考えられますか?
決戦投票の可能性としては3つのパターンが考えられる。確率としては、小泉vs高市が約60%、小泉vs林が約35%、高市vs林が約5%となる。
小泉vs林のパターンでは、小泉氏の勝利がほぼ確実だ。理由は派閥の動きにある。決戦投票では旧派閥単位での動きが強くなるが、林氏は麻生派との関係が悪く、麻生派が林氏を支持する可能性は低い。同様に、茂木派も岸田派との関係が良くないため、林氏支持には回りにくい。結果として、小泉氏に大きく票が流れるだろう。
小泉vs高市のパターンでは、小泉氏が有利だが高市氏にも可能性はある。このパターンでは票差が重要で、1回目投票で20票程度まで迫れば、麻生派や茂木派が高市氏支持に回り、逆転の可能性も出てくる。
高市vs林のパターンでは、林氏が有利だ。このパターンは昨年の石破vs高市に近い構図となり、自民党内の保守・リベラルのバランスでは若干リベラル派が優勢な状況にある。
全体としては、小泉氏の勝率は約80%、高市氏が約15%、林氏が約5%という見立てだ。
続
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No.2 主 小石
25/09/26 11:56:45
■次期総理の課題と展望
Q. 次期総理が直面する課題は何ですか?
小泉氏が総理になった場合、政権運営には課題がある。自民党の支持率低下を回復させるのは容易ではなく、保守層の支持獲得が難しい。維新との連携が予想されるが、維新との政策実現を自民党の成果として有権者に評価してもらえるかは疑問だ。石破内閣でも他党との協力による政策実現があったが、参院選では自民党の成果として評価されなかった。
また、小泉氏は総裁選で多くの派閥から支持を得るため政策的なエッジを丸めているが、これが総理就任後の改革を難しくする可能性もある。派閥や支持層の意見に縛られると、大胆な改革は進めにくくなるだろう。
高市氏が総理になった場合は、保守政党との連携が強化される可能性が高いが、中道層の支持を失うリスクがある。
日本政治は多頭制の時代に入りつつあり、自民党単独での過半数獲得が難しくなっている。この状況下では、各党との調整能力が重要になる。長期的には選挙制度の見直しや自民党の分裂という可能性も視野に入れる必要がある。
続
返信
No.3 主 小石
25/09/26 11:57:39
■新閣の布陣予想
Q. 新内閣の布陣はどうなると予想されますか?
小泉内閣では「挙党一致内閣」が想定され、今回総裁選に出馬した候補者全員が重用される可能性が高い。官房長官には木原誠二氏の可能性が高く、幹事長には決戦投票の相手次第で高市氏か林氏が起用される可能性がある。
高市内閣の場合、幹事長には萩生田光一氏が有力だ。ただし、高市陣営は人材面で課題があり、様々な派閥からバランスよく人材を登用する必要があるだろう。
林内閣の場合、官房長官には田村憲久元厚労大臣などが候補となり、幹事長には小泉氏が起用される可能性もある。
小泉氏は派閥を超えた支持獲得に成功しているが、内閣発足後に世代交代や党改革への期待に応えるためには、内閣の顔ぶれを大きく変える必要があるだろう。
続
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No.4 主 小石
25/09/26 11:58:26
■今後の自民党と日本政治の行方
Q. 今後の自民党と日本政治はどうなっていくと予想されますか?
次の総裁が誰になるにせよ、自民党の支持回復は容易ではない。小泉氏が勝利して維新と連立を組んでも、2年程度は政権を維持できるかもしれないが、自民党の支持率を大きく回復させる見通しは厳しい。
自民党が失った支持層を取り戻す道筋は見えておらず、新たな支持層開拓も容易ではない。内閣支持率の回復はあり得ても、自民党自体の支持率回復は難しい状況だ。長期的には選挙制度の見直しや自民党の分裂という可能性もある。
現在の小選挙区制でありながら2大政党制になっておらず多党制になっているという状況は、制度と実態の乖離を示している。いずれ選挙制度の見直しが必要になる可能性が高く、その際には自民党の分裂も視野に入ってくるだろう。
自民党の長期政権運営の岐路に立つ今回の総裁選。その結果は日本の政治体制の大きな転換点となる可能性を秘めている。
動画本編
(PIVOTニュース公式チャンネル)
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