原付きツーリングのはずが…変わる「令和の暴走族」の実態

匿名

砥石

25/09/22 10:35:36

減少を続けていた暴走族が、形を変えて再び増加の兆しを見せている。
 かつて不良漫画の舞台にもなった神奈川県では、ここ5年で構成員が倍増した。加入のハードルが低くなり、暴走族と知らないまま参加しているケースもあるという。何気ないきっかけで事件に巻き込まれた少年の体験から、「令和の暴走族」の実態に迫った。

 ◇「ツーリング感覚」で参加
 何台ものバイクの爆音が響く、神奈川県内の幹線道路。昔のような大型の改造車ではなくスクーターだが、乗っているのは県警が暴走族として取り締まりの対象とする少年たちだ。県内の少年(17)は、16歳になった時に原付き免許を取得した。

 学校や仕事終わりの地元の友達と一緒に、近くの峠を原付きで走り、山中の駐車場でたわいもない会話をして戻ってくる。そんな日常だった。暴走や犯罪行為はせず、あくまでも「ツーリング」の感覚で楽しんでいたという。

 2024年9月、駐車場で居合わせた先輩から「バイクで走っているならグループに入った方がいい」と言われ、一方的にLINE(ライン)のグループチャットに参加させられた。
後で分かったが、この先輩は暴走族のリーダーだった。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.9 小石

    25/10/05 03:45:55

    >>7
    東京リベンジャーズの影響で、ヤンキー文化が再び注目されているらしい

  • No.8 碁石

    25/10/04 23:44:14

    今さっき珍走5匹が車とバイクで爆音立てて走って行ったよ
    昼間はずっと雨だったのに夜になってやんだから珍走が調子こいてさ
    すっ転んで○ねばいいのに

  • No.7 4C(ダイヤモンド)

    25/10/04 19:25:01

    >>4 今だにっていうか、しばらくは見かけなかったのに最近すごい見かける
    みんな10代っぽい

  • No.6 砥石

    25/10/04 17:32:16

    暴走族ってぶっちゃけダサいと思うんだけど、いまだになくならないね

  • No.5 永遠の愛

    25/10/04 12:55:52

    珍走は確かに増えてるね
    週末どころか平日も、昼間にも走ってるバ◯がいるし、年齢層もオッサンが増えてるらしい(昔から珍走がやめられないオッサン達)
    ダサいしみっともないのによくやるよって感じ
    親ガチャ失敗したんだろうけど親も子ガチャ失敗と思ってるんだろうな

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  • No.4 富士山

    25/10/03 05:04:15

    暴走族っていまだに存在してたんだ

  • No.3 原石

    25/10/02 06:34:21

    東京リベンジャーズみたいなヤンキー漫画もいまだに人気だしね

  • No.2 砥石

    25/09/22 10:39:00

    ◇増加に転じた構成員数
     現代の暴走族は、かつてのように派手な「特攻服」ではなく、多くがラフなTシャツや短パン姿でスクーターを乗り回す。
     神奈川県警によると、交流サイト(SNS)などを使い、バイクに乗る若者に暴走族が声をかけて勧誘する手法は増えている。少年のように、暴走族と知らないまま事件に巻き込まれる例も目立つという。

     暴走族の構成員は、ピークの1980年代は全国で4万人以上が確認されていた。その後は、取り締まりの強化や少子化の影響で減少。新型コロナ禍もあって2020年に過去最少の5714人となったが、24年は5880人に微増した。 
    神奈川に限ると、同期間で540人から1031人と約2倍に急増。県警は横浜、川崎、相模原の各政令市を中心に約20グループの活動を把握している。

     ◇トクリュウの供給源に?
     神奈川は以前から暴走族が多い地域として知られ、横浜や湘南地域は不良少年たちを描いた漫画の舞台にもなってきた。

     県警は「暴走族といえば神奈川というイメージを少年たちが共有しているのに加え、集団で走りやすい工業地帯や臨海部の幹線道路がたくさんあるため、構成員が多いのではないか」と分析する。

     さらに、新型コロナ禍が収束して外出の機会が増えたことも、増加と関連している可能性があるという。

     近年は暴走族が「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」の人的供給源になっている可能性もあり、捜査当局は警戒を強めている。

  • No.1 砥石

    25/09/22 10:36:39

    ◇「殺されるかもしれない」
    「話し合いするから全員集まって」。11月、このリーダーからメッセージが届いた。別のチームと会って話をするのだという。
     少年は言われるがままに、グループの数人で河川敷へ向かった。「よく分からなかったけど、先輩の言うことだから断れなかった」

     夜中に真っ暗な河川敷に着くと、相手チームの約20人に囲まれた。理由も分からないまま、河原に置かれていたパイプ椅子などで全身を殴られた。何度も蹴られ、顔も踏みつけられた。「殺されるかもしれない」。20分もの間、必死にうずくまり、暴行が終わるのを待った。
     誰かが通報したのか、パトカーの赤色灯が近づいてきた。少年のけがは全治約2週間。相手は全員逃げたが、後に傷害容疑で4人が書類送検された。
     暴行された理由は、グループのリーダーが相手チームに因縁をつけたということだった。無関係の少年も「グループのメンバー」として報復を受けた形だ。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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