介護と同居について

コメントありがとうございます。

補足の情報を箇条書きで書かせていただきます。

・私母と父方祖母は長年の嫁姑の確執で物凄く仲が悪い。そもそも私が生まれた時点で同居予定だったのを、あまりの仲の悪さに今の今まで疎遠にしていた。
・私父は長男。私父には弟が1人いる。既婚者で子供2人。父とは折り合いが悪く、その嫁もまたウチの母と仲が良くない。ただ今回の件で彼らに頼ると、後々に財産の分け前で揉めるタネになるだろうからと、母としては意地でも彼ら(特に次男嫁)に頼りたくない。それならいっそ自分が見ると言ってきかない。
・母方祖父母の介護は、私も妊娠出産前は手伝いに行ったりお金を出したりしていた。今は第二子妊娠中かつ上の子も小さく、思うように動けない
・どちらの祖父母も施設に関しては否定的。私も何度も説得しているけど暖簾に腕押し。母方祖母は都合が悪くなると泣き喚いたり呆けたフリをする。嫌悪感しかない。

コメント、お返事一つ一つ出来なくて申し訳ありません。

旦那にも相談して今週末、見舞いを兼ねて父方祖父母宅へ娘を連れて行ってきます。体調も安定しているし、何となく嫌な予感もしたので…。
案の定というか、両親だけでなく叔父夫婦も急遽来る事になり、祖父母宅に親族が集合する事になりました。今後の祖母の事などを話し合うのだと思います。
正直言ってマザコン気味の叔父が「長男嫁のくせに！」「長男嫁なのだから」などと母に無理難題を押し付けるか、理不尽な事を言って責め立てる光景しか思い浮かびません。どうにか母を守るべく同席したいと思います。進展ありましたらまたご報告に参ります。

父方祖父母の家から戻ってきました。
まず、祖母は絶対安静でしたが命に別状はありませんでした。救急車を呼んでくれたご近所さんには感謝してもしきれません。
祖母は足の骨を骨折していて、来週手術になるようでした。
ただ、仮に手術が上手く行っても歩けなくなるかもしれません。

母は、大嫌いな姑だし最終的に施設に行く事は確定だと思うけれど、せめて一度は家に戻してあげようと思うと言っています。
私としては正直…一度家に戻してしまったら、その後施設に行きたくないとごねるのではないかと思い、その事を母に言ったのですが、母はお互いにわだかまりを残さない為一度は戻すと断固として譲らない様子です。

次に叔父夫婦との話し合いの結果です。

・祖母の施設行きについては今はまだ何も決めたくない。(いつかは向き合わないといけない事なのに、祖母大好きな叔父はその一点張りで逃げの姿勢でした。気持ちはわかりますが…モヤモヤしています。)
・祖父の食事は3食宅配にする
・家事はヘルパーさんを入れる

祖父は言わずもがな、家事全般ができません。レンジの使い方とかも分かりません。
母や私が通うのはまず不可能だし、叔父夫婦は遠方に住んでいるので、福祉の手やこういったサービスを頼る事に関しては賛成です。
ただ…祖父は偏食が激しく正直言って宅配のご飯を食べるかどうか。それにヘルパーさんに関しては、他人に家に入られるのが何よりも嫌いな祖母が、それこそ死ぬほど嫌がると思うので、一筋縄ではいかないでしょう。そこは実子である父と叔父が説得するしかないと思います。母や私、叔父嫁が出る幕は無いはずです。
ただ…すみません、これは報告ではなく愚痴になってしまうのですが、叔父嫁の態度が嫌でした。意見だけ出して何も手出しや手伝いはしないくせに、私が一番義両親の為に行動している！と言うような態度でした。祖母が救急搬送された直後からほぼ毎日のように様子を見に行き、祖父にご飯を作り、祖母に入院の為の荷物など届け物をしていた母の前で、よくもそんな口をきけたものだと。元々好きじゃない人だったけど、より一層嫌いになりました。

>>13

温かいお言葉、ありがとうございます。
先が見えないままズルズル同居するよりも、次の入居先を予め決めておいてから、短期間一時同居…であれば、恐らく母や祖母も納得しやすいと思います。母にそのように話してみます。
今は手術の事で皆頭がいっぱいで、ソーシャルワーカーさん、ケアマネさんとの話し合いはこれからになると思いますが、第三者に介入してもらう事の大切さは母方祖父母の件で本当に実感しました。遠慮なく頼って、母だけに負担が集中する事がないよう取り計らいたいと思います。アドバイス本当にありがとうございます。

>>14

叔父は祖母の事が大好きなので(ママっ子だったらしい)、お金は惜しみなく出すと思います。
ただ…自分達が祖母を見るとは言いませんでした。恐らく叔父嫁が同居は渋ったんだと思います。叔父嫁は相手に良い顔はしたいけど、肝心なところで身を切りたくはない…というタイプなので。母曰く、つくづく嫌な次男嫁の典型みたいな人間性だと。私もそう思います。

叔父は話し合いは避けつつも、それでも出来れば祖父母を最期まで家で見て欲しい。同居介護して看取って欲しい…という態度を匂わせてはいました。でも、現実的に難しいし、母にも治療がある。一度家に戻したとしても、ゆくゆくは施設の方が良いという話を父と共に言ったら、口をつぐみました。そもそも過去には叔父嫁もガンで闘病していたんです。「闘病の辛さは叔父嫁さんもよくわかっているでしょう？」と父が言ったらハッとしていましたから、そこだけは辛うじて良心が残っていたのかもしれませんね。まぁ、それ以前の問題ですが…

お疲れ様です。あれから少し、弟と両親と話をしました。

母は何だかんだ言って、情が深いというか…たとえ嫌な姑でも放っておけないとかで、やはり姑(父方祖母)は歩行困難になって介護が大変だとしても、一旦は家に戻して思い出のある空間で過ごす時間をとってあげたいという意見は変わらないとの事でした。
その意見を尊重する代わり…と言ってはあれですが、弟と共に説得して約束してもらったのは、その後は必ず父方祖母を施設に入居させ、ガンの治療や自分の時間を大切にしてもらうと言う事。同居は永続的なものではなく、一時的なものにして欲しいという事を伝え、ひとまず納得してもらいました。

母方祖父母の件は、ウチの母が上記の事もあり思うように身動きが取れなくなるだろうという事を、母の兄妹に伝えたところ、やっと動き出したというか…自分達も今まで母に任せきりにしていた分、少しずつでも動くという事を約束してもらいました。
口約束程度ですが、それでもその発言がようやく彼らから出てきた事は一歩前進だと思います。別の場所で介護する必要が生じた事によって元々やっていた介護の負担が減るのは、何とも言えませんが…