急がば回れ
“見捨てられた1700万人”はそこまで悲惨ではなかった――。
現在40~50代となった「就職氷河期世代」(1993~2004年卒業)を、雇用のプロが現場経験とデータで徹底検証。
・「多くが就職できず、熟年非正規があふれ、貧困で年金も少なく、国に見捨てられた…」という氷河期世代イメージは、誇張である。
・氷河期世代の非正規(40代前半)のうち大卒男性は4%程度、大半は正社員化している。非正規の大多数=女性と非大卒こそ支援されるべきだ。
・氷河期より下の世代も、年収は低いままである。
・低年金者は、氷河期世代よりバブル世代のほうが多い。
・“見捨てられた”はウソ。政府は当初から対策を打ち、令和以降も年200億円前後の氷河期世代支援予算が使われた。
「氷河期世代は損ばかりしてきた」と思う方もそうでない方も、正しく議論するために、データに基づく専門家の意見に耳を傾けてみませんか?
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594101091
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No.1 主 欲をかいても得られぬ
25/08/24 02:59:11
本ではなく動画で見たいという方は、著者が出演したYoutubeの番組がありますので、ぜひそちらを視聴してみてください。
氷河期世代の通説は「誤解だらけ」
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