• No.6 どんちゃん

    25/07/09 16:38:20

    河野太郎の地元県です 
    ここでは、以前、第2希望制を採用したり、前期試験・後期試験と2回に分けて高校入試を行ったりしていました
    しかし、それぞれに色々問題もあったようで、今は単願制になっています
    まあ、「最適な入試」というのはあり得ないため、色々試みてやっているわけです
    昔「15の春を泣かせるな」と東京都が学校群制度を取り、受験して受かってもどの学校へ行くか分からない(でもどこかの公立高校には入れる)という制度を導入したことがありました
    そうしたら優秀な生徒は私学にどんどん流れていき、有名都立高が低迷しました
    その後の都知事が「有名都立高の復権」を掲げて、今の都立高があるわけです
    本県でも色々やってみての単願制に戻った感じなので、この提言にはおいおいと言った感想しかありません
    大学にしろ、高校にしろ、国公立は「基本が単願制」です
    私学のように適当に(それも大分厳しくなりましたが)合格人数を増やしたりできないからです
    私学のように複数校受検できるようになると、トップ高の子は国立や私学のいいところ(大学付属高とか)に流れる子が一定数いて、それを補うために補欠合格を出すと、二番手高合格の子が流れる・・・となるわけで、また、トップ高と二番手高、三番手高・・などの受験日が別の日になることになります
    それは人員的にも制度的にも(試験問題も毎回別のものを作らないとならないでしょうし)難しいのが現実です
    第2希望制もやりましたが、結局、第2希望は二番手ではなく三番手にしないと受かりませんので結局不本意なのは変わりません
    以前、今の共通テストのようなものをやって、その成績に沿って受験指導して不合格者を極力減らす・・という制度もありましたが、結局受けたい高校を受けられないということで廃止されています

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