踏み出さなければ、何も始まらない
備蓄米放出で養鶏場「飼料を米ぬかに変えた」 2年前の“エッグショック”に迫る価格…Mサイズ1キロ340円 家庭用精米機が去年比10倍の爆売れ
2025年6月12日 午後6:45
餌を求めてニワトリが猛ダッシュ。
茨城・牛久市の養鶏場では、ストレスが少ない「平飼い」と呼ばれる方法で600羽を育てています。
栄養価の高い卵を1日300個産むというニワトリ。
そこに最近、ある変化が。
小泉農水相が備蓄米を放出した影響で、鶏の餌にも影響が出てきました。
奈良ファーム・石渡正也さん:
飼料米を求めていたが、それがかなわなかったので、米ぬかに変えて足らない栄養素を独自で仕入れて、配合割合を試行錯誤しながらエサ作りしている。
餌用の米が手に入らず、米ぬかを混ぜたものを作っていました。
米ぬかは固形にする手間がかかるうえ、卵の色も薄くなったといいます。ただ、味はコクが深くなったんだとか。
奈良ファーム・石渡正也さん:
私の憶測だが、今の米の高騰で飼料米を作るより人用にお米を作るような形で(米農家も)方向を向けられているのか。
「JA全農たまご」によると、12日の東京の卸売価格はMサイズの卵が1kgあたり340円。
“エッグショック”と呼ばれた2023年に迫る価格です。
備蓄米の放出が影響する中、今後、餌代がさらに高騰するのではないかとの不安も。
奈良ファーム・石渡正也さん:
エサのコストが高くなれば卵の値段もおのずと高くなり、どんどん上がっても致し方ない。卵がまた余ってしまうことにもなるので、今の食のバランスを崩してもらいたくない。(Q.備蓄米の放出について)そんなことしなくても何か方法あるんじゃないか。
備蓄米の放出について12日、小泉農水相は「圧倒的に店頭に(コメを)埋めていく。そういったことも考えるので今回20万トンの追加を考えた。他力本願ではない姿勢で政策を打ち込んでいきたい」と述べました。
以下略
https://www.fnn.jp/articles/-/886232
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