知的なしの発達障害の子育て。しんどかったな。今も同じ？

知的に障害は無い。軽度の診断で他害もないし、授業中の立ち歩きもなかった。
でも忘れ物とか提出が出せない(課題を完成していても出し忘れる)とか。普通にみんなと同じように出来る事が多いから、ADHDだと学校側に伝えて担任とも事前に面談していてもサボってると思われがちだった。
高学年になると暗黙の了解が分かりづらい。他責思考も強くなった。叱られていてもヘラヘラしたり、その場にふさわしくない態度で先生に嫌われる。
当時知的に遅れがない場合の軽度ADHDは療育は対象外だった。支援級や通級の選択肢はナシ。担任に配慮をお願いするのみ。でも先生側のADHDに対する知識も薄かったよう感じました。懇談があれば提出物が出ていない、授業態度が悪いとか言われてうちの子が悪いんだけど親の自分が責められているようですごく辛かった。何か困ったことがあればその都度連絡してくださいとお願いはしていましたが、連絡なし。懇談ごとに先生の溜まった鬱憤をぶちまけられている気持ちになりました。
ホント辛かったけど、高校生になるとかなり落ち着いて提出物なども本人が工夫して出せるようになり、現在大学生。健常として生きていかなきゃいけない程度のADHDの子育てって親の躾が悪いみたいな目で見られることが多くてずっとビクビクしてたなって思います。今はもっと色々な配慮があって生活しやすくなってるのかな？