メイドは全員65歳以上、桐生の「冥土喫茶」…配膳のおまじないは「喪え喪えキュン」

匿名

一期一会

25/01/21 06:44:38

メイドは全員65歳以上、桐生の「冥土喫茶」…配膳のおまじないは「喪え喪えキュン」

1/15(水) 19:02配信


読売新聞オンライン
 群馬県桐生市で、毎月1回オープンするメイドカフェが人気を集めている。接客するメイドは全員65歳以上。地域の高齢者が集える場所を目指して始まったが、今ではこのメイドたちに会いに全国から客が店を訪れる。食事の前には本家のメイドカフェと同様、「おいしくなあれ」のおまじないも、ちゃんとある。(桐生通信部 栗村政伸)


 「冥土(めいど)喫茶 しゃんぐりら」の今年最初の営業となった今月4日、メイド服に身を包んだ65~72歳のボランティアの女性7人が店に立った。メニューは、おにぎりに煮物など低カロリーのおかずを添えた冥土弁当(税込み600円)と、ドリンクバー(同200円)。メイドたちは気軽に客の写真撮影に応じ、配膳の際は手をハート形に丸めておまじない。「喪(も)え喪(も)え、キュン。おいしくなあれ」

 この日は、書道が得意なメイドが講師を務め、書き初めも行われた。照れながらも一緒におまじないをした同県みどり市の男性(85)は、念願の来店を果たし、「娘ほど年が離れたメイドさんと会話しながら、書き初めができて癒やされた」とうれしそうだった。

全国から客
 店は昨年7月、高齢者や子どもの居場所作りに取り組む桐生市のNPO法人「キッズバレイ」が初めて企画した。以降、毎月第1土曜の午前8時~正午、NPOがある同市本町のビル1階で開催されている。地元を中心に約40人が訪れるほか、SNSで存在を知り、東京や大阪などから10~20歳代の若者も来るという。

活躍の場
 昨年12月に加わったメイドの一人で、普段は学童保育の指導員をしているという女性(65)は「自分より年上のお客さんと話すと勉強になるし、若い女の子からかわいい、と言われて気持ちも若返る」と笑顔で話した。

 NPOスタッフの横倉佑樹さん(40)は「メイド希望者が多く、活躍の場を求める高齢者のエネルギーを感じる。客とメイドさんが愉快に過ごせる場にしたい」と話している。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.1 考えるな、感じろ、ただしスマホは見ろ

    25/01/21 06:49:45

    そうね、85から見れば65なんて親子ほど離れた若い娘さんよね
    ママスタ民なんか赤子も同然よ

1件~1件 ( 全1件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。