• No.1 臭気判定士

    24/10/11 11:13:11

    ◇『美味しんぼ』
    『美味しんぼ』(おいしんぼ)は、原作:雁屋哲氏・作画:花咲アキラ氏による日本の料理・グルメ漫画作品。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて1983年20号より連載開始、2020年10月時点で累計発行部数は1億3,500万部を突破している。『東西新聞』文化部記者の山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、「究極のメニュー」作りを通して様々な人々が抱える悩みを、食を通して解決させるストーリー。それまでの料理漫画には見られなかったリアリティあふれる描写が好評を博し、テレビアニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

    ◇海原雄山とは
    山岡士郎の父。初登場は1巻「油の音」。陶芸を中心に書道・絵画・文筆にも秀でた大芸術家。妥協のない厳しく激しい性格。息子である山岡士郎との確執が全編を貫くストーリーとなっており、存在感が非常に大きいキャラクターである。「食」もまた芸術と考える希代の美食家であり、それが嵩じて会員制料亭「美食倶楽部」を主宰している。

    登場当初は、極めて冷酷・尊大な人物として描かれており、吸い物が気に入らないと椀を投げる、お膳をひっくり返したりする他、士郎へのあてこすりとして大原社主を美食倶楽部から追放する、公衆の面前で士郎ら東西新聞の面々を「食い物の味も分からぬ豚や猿」呼ばわりしたり、レストランの開店パーティーにわさび醤油を持ち込んでフランス料理を貶めたりするなど、傲岸不遜かつ傍若無人なキャラクターだったが、5巻「もてなしの心」で「心」こそ最も大事なものと言い出してからは「気難しいが通った人格者」として描かれるようになった。

    士郎も父親譲りの頑固な性格で、和解が成り難かったと語られるようになった。士郎とゆう子が結婚してからは、士郎を鍛え見守る父親としての一面も見せ始め、孫に対しては頭によじ登られても苦笑いし、誕生祝いとして自作の茶碗を贈り、3人の孫たちには塗りの弁当箱を贈っている。

    https://hobby.dengeki.com/news/2370893/

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。