• No.106 弁護士

    24/10/19 13:36:54

    自民党本部に“火炎瓶” 首相官邸前の柵に車突っ込んだ男逮捕
    各種報道によると今日、2024年10月19日午前6時前、東京 千代田区永田町の自民党本部前にワンボックスカーで乗りつけた男が、火炎瓶のようなものを5本ほど投げ込んだという。さらに500メートル余り離れた総理大臣官邸に車で向かい、侵入防止用の柵に突っ込んだあと、警察官や自分の車に向かって発炎筒のようなものを投げるなどしたという。
    容疑者は取り押さえられ、公務執行妨害の疑いでその場で逮捕された。

    逮捕されたのは埼玉県川口市に住む臼田敦伸容疑者(49)で、調べに対し、黙秘しているという。

    容疑者が運転していたワンボックスカーの車内からは10個ほどのポリタンクのほか、ガラス瓶に着火剤をくくりつけた未使用の火炎瓶のようなものが数本見つかったという。

    【私見】

    まずこの事件、真相はまだわからないということを前提にしつつ、一番気になるであろう動機を考えてきたい。動機として裏金や統一教会など自民党への怒りが考えられるが、一方で容疑者は川口市在住とのこと。川口はクルド人差別がひどい状況になっている。
    自民党の新藤義孝が地盤の地域で新藤は靖国神社に参拝したり旧日本軍による侵略戦争を正当化するなど軍国主義者で、川口市長も自民党系。しかし彼らにさえ距離を取られるほどネット右翼・差別主義者・軍国主義者によるクルド人差別は激しいものになっている。このこととの関連はないのだろうか。なお、今日10/19クルド人差別に反対する集会が川口市で行われるという。
    また自民党による自作自演も考えられる。昨年の補欠選挙での岸田総理への爆発物投擲事件で自民党は勝利したということに味を占めている可能性はある。
    また、裏金自民盗賊の悪の総裁に選ばれなかった高市s苗がその腹いせにクーデター・テロを仕掛けるのではないかとみられる兆候もあり、その関連も疑われる。
    ただ、始めに書いたようにこの事件、真相はまだわからない。容疑者は黙秘しているということから、様々な可能性を考えてきたが、動機の解明が待たれるところである。

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