【発達障害児の子育て】相談・愚痴 へのコメント（No.17）

週末に子供にADHDことをなるべくポジティブに話してきました。
夫は未診断ですが確実にADHDで、子供が診断されてからようやく自覚がでてきたようです。
それで夫が「これはスーパーパワーみたいなもので、強みもあれば弱みもある」と話してくれて。
子供自身はけっこうな間、自分が他の人とは違うと悩んでいたらしく、「謎が解けた」とむしろホッとしていました。
尊敬する父親と同じ、というのも嬉しかったみたいです。

ちなみに私は子供の乳幼児期からずっと発達障害を疑ってたんですが、夫にはずっと「心配しすぎ。どうして自分の子供を障害者にしたいのか理解できない」となじられ、長い間ずっと独りで悩みながら育ててきました。
もちろん夫から遺伝した事もかなり前から私は確信していましたが、指摘すると夫が激怒すると分かっていたのではっきりとは言いませんでした。
だから子供の特性を通じて遠回りに自覚するように夫を誘導してきました。

昨日、「以前私をおかしな母親扱いしたことについて謝罪をして欲しい」と冗談半分で言ったら、夫がちゃんと謝ってくれました。
これで墓に持っていく恨みが一つ浄化されました。長かった…。