雨天決行にブチ切れ
PTA代行”問い合わせ殺到 保護者負担“重すぎ”解消へ アプリ効率化「秒で終了」
6/7(金) 13:29テレ朝news
子どもをもつ親の大きな負担になっていると、度々指摘されるのがPTAの活動です。
その声にこたえて、PTAの業務を代行する業者が登場し、問い合わせが殺到する事態になっています。
■PTAの業務代行…保護者の声は?
避けられることが多いPTA
1年に1回、くじ引きで役員決めをしたり、平日に学校に呼び出され何時間も会議をしたりと、避けられることが多いPTA。
保護者と学校が協力して子どもをサポートするための組織のはずですが、経験者からは、このような声も聞こえてきます。
PTA経験者
「ベルマークの集計をやって。1点、2点って、まだアナログだったので電卓使って」
「(Q.実際やってみてどうでした?)『こんなものなんだ、本当に』というのがありました」
PTA経験者
「役員さんとか先生方に、お茶を出さなきゃいけなくて。コーヒーだとミルクがいる、砂糖がいらないとか、そういう面倒くさいことがあってびっくりして。『え、そんなことまでするの?』みたいな驚きはありました。いらないものも、確かにあるような気がするので」
PTAの負担を減らそうと、小学校の運動会では今年から新たな取り組みが行われていました。
警備会社から派遣された警備員
この男性、実は警備会社から派遣された警備員です。
山崎小PTA中谷美千代副会長
「(これまで)運動会のパトロールを保護者で担っていた。(今年は)それを外部に委託する」
常時6人程度を配置し、36人が交代で担当していた
毎年、PTA役員の仕事だった学校周辺の警備。常時6人程度を配置し、36人が交代で担当していました。
保護者からは、このような声も聞こえてきます。
保護者(PTA経験者)
「子どもの学年を配慮してシフトを組むなど大変だった。警備もそうなんですけど、依頼するための細々とした作業、連絡が割と気をつかう部分」
保護者
「運動会のパトロールは『自分の子どもが見られないかもしれない』とか、役割がたくさんあるのは嫌かなというイメージがある」
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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
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