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- 24/03/30 18:25:52
死ぬほど苦しんだ娘に「免疫がついてよかったね」親が“自然派”でワクチン打たず「はしか」感染で入院
2024/03/30
ABEMA TIMES
はしかの感染が日本でも相次いで報告されている。親がワクチンに否定的だったために子どものころに接種せず、その後はしかに感染・入院したという女性に当時の症状について聞いた。
「高校2年生のときだった。私が感染する少し前にクラスメートがはしかにかかって休んでいたので、おそらくクラスメートから感染したのだと思う。ワクチンは打っていなかった」
今から約30年前、はしかに感染したと話す南菜さん。重症化や後遺症などもあるはしかだが、一体どのような症状だったのだろうか。(略)
1972年10月生まれ以降の人に始まっていたはしかワクチンの定期接種。年代的にもワクチン接種の対象だったはずだが、南菜さんは幼少時のはしかのワクチン接種をしていなかった。その理由は母親の影響だったようだ。
「うちの母が今の言葉で言うと“自然派のママさん”で、ワクチンや薬をすごく嫌っていた。母親は家族の健康をすごく気にしていて、悪い人ではないのだが、健康を守りたいという気持ちが強すぎた。食べ物にもすごく気を使っていて、体に悪いものを摂取してはいけないという考えが過度に強かった」
そんな自然派の母親から、はしかが完治した際にこのような言葉があったという。
「はしかが治った後に、『免疫がついてよかったね』と言われた。でも、かかった本人としてはそう言えるほど楽ではなかった。本当に一瞬死ぬのではないかというくらいつらかった」
続く
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